石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月25日 本日は永住外国人参政権に反対する集会が憲政記念館で行われました

2010年01月25日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。本日は午後2時より国会議事堂のそばにある憲政記念館講堂にて、永住外国人参政権に反対する集会に行くと、座席はもちろんのこと通路までビッシリ入っており、来場者の脇を通って前方の議員席に案内されるのは、申し訳ない気持ちで一杯です。

 栗山欽行狛江市議会議員の司会で始まり、日本会議三好会長の開会挨拶、主催者を代表して平沼赳夫衆議院議員からの挨拶に続いて、自民党政調会長代理の鴨下一郎衆議院議員からは1月24日に行われた自民党の党大会において、石破茂衆議院議員から自民党は一致結束して永住外国人地方参政権に反対することを決定したとの発言には、会場から割れんばかりの拍手が巻き起こると同時に、自民党への声援が送られたことは、私としても嬉しく思います。

 実を言うと、自民党内でも外国人地方参政権を容認する声もありましたが、厳しく内容を精査した中で、憲法15条1項に参政権というのは日本国の主権者である国民のみが有する権利であるとの規定から、現在ではこれに反対しております。

 国会議員の参加者には、この夏の参議院選挙に自民党公認で東京選挙区(定数5)に立候補を予定している中川雅治参議院議員といった方の顔ぶれが見え、自民党前衆議院議員の松本洋平第19選挙区(国立・国分寺・小平・西東京)支部長や萩生田光一第24選挙区(八王子)支部長も来賓として紹介されておりました。

 今後の展望ということで、状況報告をされていた古賀俊昭都議会議員(日野市選出)の話によると、4月末から5月にかけてのゴールデンウイーク中には民主党が国会へ法案を提出するのではないか?とのことです。

 民主党は政府法案での提出を予定していることから、それには全閣僚の署名が必要ですので、以前から反対の意思を表明している国民新党の亀井静香大臣には、是非とも初志貫徹して欲しいものです。

 いずれにしても、他国に国籍を持つ外国人の方々は日本が騒乱に巻き込まれ、とても暮らすことができない状況になっても、速やかに国籍を持つ国へ退去することができます。しかし、日本に国籍を持つ日本国民はそういった状況になって他国へ行っても難民となるしかなく、それだけに政治の行く末を決める参政権は重要です。

 午後7時30分からは、消防団第一分団の点検日ということから、消防車の点検をした後に、担当地域である青柳・石田・泉地区の一部と富士見台4丁目を巡回しました。私はオートマ限定免許だったことから、昨年限定解除をしてから消防車へ乗り始めたので、最初はクラッチの使い方が慣れておらず、ギアの切り替えに往生しておりましたが、今となってはいい思い出になっております。

 それでも慣れた頃が危ないという定説がありますので、消防車を運転して事故を起こさないよう、十分注意して行きたいと思います。
 


コメント
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