こんにちは、自由民主党三多摩支部連合会青年部において、市町村政対策委員長と言う肩書きをいただいている石井伸之です。
昨日の読売新聞を何気なく見ていると、多摩版に町田市での3人乗り自転車レンタル制度が大好評で、30台だった予定を150台に増やしているという記事がありました。町田市は山あり谷ありの起伏の激しい土地柄なので、電動アシストつき自転車のレンタルは大人気だそうです。
国立市でも現在都市振興部と子供家庭部が連携して、3人乗り自転車のレンタル制度実現に向けて検討をしていただいております。ただし、国立市は南部地域に坂があるものの大半は平坦な土地柄なので、電動アシスト部分の部分が壊れた場合の修理費用と自転車の購入代金が高くなることも検討する必要があるのではないでしょうか?
国からの100%補助があるうちに実施することができるように、様々な形で支援して行きたいと思います。そんなこんなで紙面を右側を見ていると、以前もご案内させていただいた、国立市が運営する地域振興サイト「ビジテ!国立」(国立市内から見える素晴らしい景色がアップされておりますので、是非ともクリックして下さい)が大きく紹介されておりました。
国立市は平成20年11月に市税の増収や雇用の拡大を狙い、一定規模以上の企業が市内に進出した際に、固定資産税を最大80%還付するなどの企業誘致促進事業を開始しており、既に数社が市内に進出しております。
新聞でも三田局長がコメントしているように、同じような取り組みをしている自治体は少ないようなので、こういった面で国立市が努力していることは嬉しく思います。
さて、本日は午前中に市役所へ幾つかの打ち合わせを行い、午後には青柳若葉会で今後の日程表を作り、それを各地区長さんへ配布し、夕方には別件での打ち合わせを行い、夜には自民党三多摩支部連合会青年部の部長・常任幹事会議が国立駅前の商協ビルで行われました。
会議には東久留米市長選挙で惜敗された並木前市議も元気な姿を見せており一安心ですが僅かな差で落選されたことは返す返すも残念でなりません。
30分程で会議が終わり、午後7時からは松嶋議員の開会の言葉から研修会が行われ、土屋正忠元武蔵野市議(2期)元武蔵野市長(6期)、前衆議院議員(1期)より講演をしていただきました。冒頭は子育ての話があり、子どもというのは大きくなるに連れて、親と離れる時間が少しずつ長くなり、最後は結婚して独立して行くもので、物心付く前の0歳から預けることについての経済的な問題点についての話から始まりました。
0歳児3人につき、1人の職員がつくことになっておりますが、フルタイムで母親が働く場合、朝7時30分から夜7時30分までの12時間保育と考えると、職員の正規労働時間は8時間ですから、実質的には0歳児2人につき1人の職員が保育をしている現実を考えるべきとの話がありました。
また、公立保育園では職員人件費が様々な経費も含めて平均1000万円ということから、0歳児を一人保育することにより500万円というお金が出て行くことを考えると、1人親などで特殊な事情を抱える家庭に対して、少なくとも0歳児の間は育児休暇を取っても生活できるだけの補助として例えば月々20万円を支給しても年間240万円ですから、保育にかかる人件費の半額で済むように思います。
土屋正忠前衆議院議員の話はここまで突っ込んでおりませんでしたが、唯でさえ1歳児の待機児童が増えている現状を考えると、スウエーデンのように18カ月未満は保育園で預からないようしていくことも検討すべきではないでしょうか?
私も全ての保育制度を熟知している訳ではありませんが、1人親家庭の方にとっては仕事をして賃金を得なければ生活できない部分があり、仕事の後に子供を迎えに行き、夜泣きをする0歳児を育児をするというのは肉体的にも精神的にも厳しいものがありますので、そういった皆さんの声を集めて制度を改正すべきであることを熱っぽく語る姿を見ると、地方議員の一人として少しでも暮らしやすい制度変更に向けて努力して行くべきであると感じました。
その他にも様々な話をしていただき、全てに共通するのは現場の声が最も大事であるということです。最後に私が閉会の挨拶をさせていただきましたが、土屋元市長の使っていたマイクが汗でぐっしょりと濡れており、それだけ熱の籠った迫力のある講演であったと思います。
挨拶の中でも話しましたが、是非ともその姿を衆議院の予算委員会で見たいと思いますので、今後とも土屋正忠前衆議院議員への温かいご支援をよろしくお願い致します。
昨日の読売新聞を何気なく見ていると、多摩版に町田市での3人乗り自転車レンタル制度が大好評で、30台だった予定を150台に増やしているという記事がありました。町田市は山あり谷ありの起伏の激しい土地柄なので、電動アシストつき自転車のレンタルは大人気だそうです。
国立市でも現在都市振興部と子供家庭部が連携して、3人乗り自転車のレンタル制度実現に向けて検討をしていただいております。ただし、国立市は南部地域に坂があるものの大半は平坦な土地柄なので、電動アシスト部分の部分が壊れた場合の修理費用と自転車の購入代金が高くなることも検討する必要があるのではないでしょうか?
国からの100%補助があるうちに実施することができるように、様々な形で支援して行きたいと思います。そんなこんなで紙面を右側を見ていると、以前もご案内させていただいた、国立市が運営する地域振興サイト「ビジテ!国立」(国立市内から見える素晴らしい景色がアップされておりますので、是非ともクリックして下さい)が大きく紹介されておりました。
国立市は平成20年11月に市税の増収や雇用の拡大を狙い、一定規模以上の企業が市内に進出した際に、固定資産税を最大80%還付するなどの企業誘致促進事業を開始しており、既に数社が市内に進出しております。
新聞でも三田局長がコメントしているように、同じような取り組みをしている自治体は少ないようなので、こういった面で国立市が努力していることは嬉しく思います。
さて、本日は午前中に市役所へ幾つかの打ち合わせを行い、午後には青柳若葉会で今後の日程表を作り、それを各地区長さんへ配布し、夕方には別件での打ち合わせを行い、夜には自民党三多摩支部連合会青年部の部長・常任幹事会議が国立駅前の商協ビルで行われました。
会議には東久留米市長選挙で惜敗された並木前市議も元気な姿を見せており一安心ですが僅かな差で落選されたことは返す返すも残念でなりません。
30分程で会議が終わり、午後7時からは松嶋議員の開会の言葉から研修会が行われ、土屋正忠元武蔵野市議(2期)元武蔵野市長(6期)、前衆議院議員(1期)より講演をしていただきました。冒頭は子育ての話があり、子どもというのは大きくなるに連れて、親と離れる時間が少しずつ長くなり、最後は結婚して独立して行くもので、物心付く前の0歳から預けることについての経済的な問題点についての話から始まりました。
0歳児3人につき、1人の職員がつくことになっておりますが、フルタイムで母親が働く場合、朝7時30分から夜7時30分までの12時間保育と考えると、職員の正規労働時間は8時間ですから、実質的には0歳児2人につき1人の職員が保育をしている現実を考えるべきとの話がありました。
また、公立保育園では職員人件費が様々な経費も含めて平均1000万円ということから、0歳児を一人保育することにより500万円というお金が出て行くことを考えると、1人親などで特殊な事情を抱える家庭に対して、少なくとも0歳児の間は育児休暇を取っても生活できるだけの補助として例えば月々20万円を支給しても年間240万円ですから、保育にかかる人件費の半額で済むように思います。
土屋正忠前衆議院議員の話はここまで突っ込んでおりませんでしたが、唯でさえ1歳児の待機児童が増えている現状を考えると、スウエーデンのように18カ月未満は保育園で預からないようしていくことも検討すべきではないでしょうか?
私も全ての保育制度を熟知している訳ではありませんが、1人親家庭の方にとっては仕事をして賃金を得なければ生活できない部分があり、仕事の後に子供を迎えに行き、夜泣きをする0歳児を育児をするというのは肉体的にも精神的にも厳しいものがありますので、そういった皆さんの声を集めて制度を改正すべきであることを熱っぽく語る姿を見ると、地方議員の一人として少しでも暮らしやすい制度変更に向けて努力して行くべきであると感じました。
その他にも様々な話をしていただき、全てに共通するのは現場の声が最も大事であるということです。最後に私が閉会の挨拶をさせていただきましたが、土屋元市長の使っていたマイクが汗でぐっしょりと濡れており、それだけ熱の籠った迫力のある講演であったと思います。
挨拶の中でも話しましたが、是非ともその姿を衆議院の予算委員会で見たいと思いますので、今後とも土屋正忠前衆議院議員への温かいご支援をよろしくお願い致します。