石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月12日本日は教育委員の選任についての申し入れ書に署名して市長へ提出しました

2010年01月12日 | Weblog
 こんにちは、昨夜は午後11時前に出火報が鳴り響き、極寒の中を出動したところ、国立駅に近い中地域にある建物の非常ベルが鳴動したことを火事だと勘違いした方による通報だったとのことで、速やかに戻ることが出来ました。

 今朝起きてみると、一昨日の消防出初式で分団旗を持つ旗手を務めていた為に、右腕の肩からひじにかけて鈍い筋肉痛がやってきました。今までならば、翌日に筋肉痛が出るのですが、翌々日に出るようになったのはショックです。

 分団旗を持って行進するだけではなく、整列して来賓に注目をする「かしらーなか(頭中)」という号令の際に分団旗を垂直から斜め45度に素早く傾ける動作を来賓の挨拶の度に行い、寒い中を静止しているのも辛いところでした。

 さて、本日は三田都議が昨年の11月に旭日中授章をいただいたことを受けて、お祝いのパーティーを4月に行うと言うことから、ささやかながら準備のお手伝いをさせていただき、午前11時30分には社会福祉協議会の新年会に参加しました。

 国立市社会福祉協議会には、平成15年に初当選させていただいた直後に、福祉保険委員会の中で議会代表の理事として就任させていただきました。結婚前は50数キロのスリムな体形だったのが、今では70キロの影が目前に迫っておりますので、幸せ太りではないかと言われてしまいました。

 関係する皆様は私の両親の世代ですから、まるで子供の成長を見るかのような、暖かな目で「立派になったね」との声をあちこちの方よりいただき、こそばゆい限りです。

 その前後に様々な議員から連絡をいただきましたので何事かと思いきや、性急な教育委員の公募制度導入に反対する署名を集めているので、協力をして欲しいとのことでした。

 市役所へ戻り、1月20日に掲載予定の公募に関する記事が上がって来ましたのでそれを見ると、上原前市長時代の公募制度に比べて、公平性中立性を担保すると前市長が言っていた選考委員会が無くなり、募集期間も2週間と短くなっておりましたので、その辺りの状況を会派所属の青木議員・石塚議員・松嶋議員に説明して署名しました。

 さらに、ここまで市報掲載文章が出来上がっていながらも、市長からの丁寧な説明が1月12日の時点で全員の議員に無いのは非常に残念でなりません。それでも、最終的な教育委員の提案権は市長にありますので、私達議員としては丁寧な提案に務めていただきたいと思います。

 この申し入れ書には与野党問わず多くの議員が署名し、1月20日に発行される市報への掲載を中止し、公募による選任を強行するのではなく、議会各会派との丁寧な協議を行い、3名の教育委員の選任(既に2名の教育委員は空席となっており、もう一名は今年3月に任期が切れます)について、お互いに認め合う状況を作ることに最大の努力を行うよう求めております。

 市長というのは非常に強い権力がありますので、間違った方向に進んだ際には、議会としても与野党という枠組みを超えて、しっかりと連携していくことが重要です。

 こういった出来事があると、以前議会の研修会で「議員一人一人の力は小さいが、多くの議員が一致結束することによって大きな力を発揮することが出来る」と講師の先生が言っていたことを思い出します。

 今後とも議員一人一人お互いの思想信条は違えども、大局を見て連携できるところは与野党関係なくしっかりと連携して、国立市として進むべく道を示すことが出来るように努力して行きます。

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