石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月15日本日は自由民主党東京第19選挙区支部役員会に出席しました

2012年09月15日 | Weblog
 こんにちは、9月議会の常任委員会が終わりホッとしている石井伸之です

 本日は午前9時より青柳若葉会において、先週行われた青柳祭りの後片付けをしました

 一週間飾っておいた花台を片付け、山車の飾り付けを外し、山車を仕舞っている小屋の中の整理整頓を行い無事終了です

 午前中に自民党国立総支部として来年夏に実施する、東京都議会議員選挙に向け候補者選考の為の書類を作成しておりました

 午後1時からは小平市のとある場所で、松本洋平前衆議院議員が支部長を務める、自民党東京第19選挙区支部役員会が行われるという事から、国立市からは三田敏哉三支連会長、国立総支部支部長である青木議員、自由民主党明政会会派幹事長として石塚議員、国立総支部幹事長、女性部長、事務局長を務める私の6名で出席しました。

 会議内容としては、19選挙区支部としての選対役員組織図を作成するという件や松本洋平のポスター掲示について話し合われたところです

 こういった会議に出席すると、いよいよ総選挙が迫ってきたように感じます

 総選挙の個人的な見通しとしては、臨時議会で特例公債法案が可決しなければ資金繰りがショートすることから、この法案可決に協力することによって、総選挙の日時を調整する話し合い解散となる可能性があります。

 それとも、野田政権として特例公債法案可決に向けて野党への協力無しに中央突破を図るようなことがあれば、鳩山グループの離脱に伴い内閣不信任案の可決によって、11月末から12月にかけての日程で混乱の中、急遽総選挙が実施されるという可能性も捨てきれません

 私個人としては、国民に迷惑が掛からないように野党自民党であっても特例公債法案可決に協力し、政局ではなく国民生活を最優先で国会審議を行った後に、総選挙を行うという方向に進んでほしいところです。

 また、最高裁判所から違憲状態との判決を受けた、一票の格差を放置することは、三権分立を国の要に据えた日本の根本部分を軽視することにも繋がりますので、0増5減といった形の最小限となっても一票の格差を緩和させるべきだと思います。

 取りあえず、民主党代表選挙や自民党総裁選挙が実施されることから、近々に今日明日総選挙に突入するということはありませんので、少々腰を据えて総選挙に向け事務的な準備を進めたいと考えております。

 事務局長となって初めての総選挙となりますので、様々な事務に追われると思いますが、一つ一つ丁寧にこなして行きたいところです



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9月14日本日は福祉保険委員会が行われました

2012年09月14日 | Weblog
 こんにちは、寝違えたらしく首の痛い石井伸之です。

 朝起きて左側を向こうとすると、電気が走ったかのような痛みに襲われました

 長女と同じように寝相の悪い私は、いつの間にか苦しい態勢のまま寝ていたらしく、寝違えてしまったようです

 さて、本日は午前10時より福祉保険委員会が行われるということから、市役所へ行き傍聴しました

 特に難しい案件は無く、無事議案は可決され、委員会審議事項最後の報告事項に谷保駅エレベーター設置進捗状況がありました

 阿部議員が以前他の議員の一般質問でも話があったが谷保駅以外にエレベーターが設置されていない駅があるのか?という質問をすると、当局側部課長が顔を見合わせるので、それとなく私が「津田山駅、津田山駅ですよ」というよう伝えました

 すると、私の不規則発言が阿部議員の耳にも入り、答弁を得るまでも無く他の質問に移りました。

 是非当局側としては、南武線(浜川崎方面への南武線支線は除きます)においてエレベーターが設置されていない駅が、谷保駅と津田山駅という認識を持って、谷保駅エレベーター設置に向けて努力していただければ嬉しく思います。

 福祉総務課長の説明によると、改札内のラチ内部分はJRが実施主体となり、ホームへ降りるエレベーター上下線各一機の合計二機、既存階段の撤去と新設、だれでもトイレの設置となっており、ラチ内工事費用は5億7740万円余りで、3分の2をJR3分の1を国立市が負担します。

 ラチ外部分は北口および南口へのエレベーター各一機合計二機の設置、耐震診断の結果に応じて耐震補強工事を行うとなっており、概算工事費用は未定となっております

 この耐震補強工事が曲者となっており、跨線橋の強度次第では工事費用が大きく変わってきます

 9月議会の調査費用800万円を使って、適切な調査を行っていただき、耐震診断の結果を待ちたいと思います

 今後のスケジュールとしては、平成24年12月に国庫補助金を得るための「生活交通改善事業計画策定協議会」を設置し、平成25年前半に詳細設計、平成25年12月着工、平成27年度中の完成を目指すとのことです

 谷保駅利用者が今か今かと待っている、谷保駅エレベーター設置に向けて工事が速やかに完成するよう、佐藤市長を始めとする担当職員を応援して行きたいと思います。

 午後2時からは、自民党国立総支部役員会を行い、衆議院議員選挙や都議会議員選挙について話し合いました。

 松本洋平支部長の話によると、民主党内の亀裂が更に深まっており、野田総理再選によって、鳩山グループなどが離党し、過半数割れを起こすことによる10月解散、11月~12月に総選挙が実施されるという線が最短ラインのようです。

 とにかく、民主党の新代表と私達自民党の新総裁が定まらなければ、先行き不透明であることだけは、意見の一致している部分のように思います。

 午後7時30分からは国立市消防団第一分団点検日ということから、車両点検や操法訓練などを行なうという形で一日が過ぎていきました。

 本日は第二班が担当ということから、班長である私が食事当番を務めます

 正直なところ、料理の腕前は札幌一番みそラーメンまでが限界という私にとって、料理のことを考えるだけ頭痛いというのが本音です。

 困って悩んでいる私を見るに見かねた家内が優しい救いの手を差し伸べ、長崎皿うどんの餡を作ってくれました

 揚げてあるバリバリの細めんに餡を掛けるだけの状態にしてくれただけあって、調理は簡単、本当に助かりました。心から感謝感謝です

 消防団のみんなに出すと、あっという間に食べてくれましたので、家内の味付けは受け入れられたように思います。

 帰宅すると、自民党総裁選挙投票用紙がハガキで届いていました。しっかりと精査した上で、投票したいところです。



 

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9月13日本日は建設環境委員会が行われました

2012年09月13日 | Weblog
 こんにちは、昨日総務文教委員会終わりホッとしている石井伸之です

 本日は石塚議員が委員長を務め、大和議員が委員として所属している建設環境委員会が行われました。

 昨日の総務文教委員かと同様に、特に問題となる議案が無い事から、順調に審議が進みましたが、女川町の震災瓦礫を国立市の可燃ゴミを受け入れている多摩川クリーンセンターで焼却する事に関する陳情が何件も出されております

 女川町では現在も民地に災害瓦礫が積み上がっており、これを取り除かない限り災害復興が始まらないという現状を考えても「困ったときはお互い様」の観点から、可燃性瓦礫を受け入れて処分すべきではないでしょうか?

 多摩川クリーンセンターへ搬入される以前に、女川町において手選別で瓦礫は分別されていることや女川町の被爆数値は低い値であったことからも受け入れ可能であると思います。

 もちろん、多摩川クリーンセンターでは現在も様々な有害物質の数値測定は実施されており、基準値以上の数値が出た際は速やかに対策を講じることとなっております

 結果的には震災瓦礫受け入れ反対に関する陳情は全て否決となり、ホッとしたところです

 写真は長女が夏休みの宿題として粘土でお菓子の家を作製しました

 



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9月12日本日は総務文教委員会に出席しました

2012年09月12日 | Weblog
 こんにちは、総務文教委員会に所属している石井伸之です

 本日は午前10時より東議員が委員長を務める総務文教委員会が行われました。

 6月議会のように学童保育料値上げといった市民生活と直結するような値上げ案がないこともあり、淡々と審議が進みます

 それでも補正予算案の中では、秘書広報課長の努力もあって市報等の発行経費が143万2000円減額補正されたとの記載がありました

 少しでも拠出額を抑えていただいた事は感謝しなければなりませんが、国立市の市報が白黒であるということから、大変読みにくいとの話を市民の方よりいただいております

 そこで、二色刷りやカラー印刷で行った際の見積もりを取っているのかどうか聞いたところ、そういった見積もりはされていないことから、今後検討する上で見積もりを取っていただけるようにお願いしました。

 報告事項の中で、大震災発生時における市役所の初動体制を確認する、国立市事業継続計画(地震・通常業務編)について報告を受けました

 防災課を中心に作製していただいたこの計画は、内容の濃いものとなっており、いざという時の備えに向けて重要なものであると思います。

 ただ、その中で大震災後に職員が何時間後に何名市役所へ集まることができるか質問したところ、防災課長もそこが一番の問題であると答弁されており、同じ認識であることが分かりました。

 大震災の際には国立市や周辺市に居住する職員自身も自宅の倒壊や家族や本人の怪我というように、同じ被災者であるということから、家族の安全を考えると速やかに市役所へ集まれるか微妙です。

 そこで、最も動きやすい職員は、両親が被災地から遠く離れた場所に済んでいる単身者であると思います

 また、市役所から遠くに住んでいる職員は住んでいる場所が被災地でないことから、多少時間はかかっても市役所へ集まることができると考えられます。

 このように職員それぞれの事情に応じて、市役所へ参集できる可能性を事前に調査すべきであると訴えました。プライバシーの問題はあると思いますが、極秘事項として情報収集を行い、震災直後における市役所初動体勢構築に向けて努力して欲しいところです

 


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9月11日本日は財政改革審議会中間答申に対する全員協議会が行われました

2012年09月11日 | Weblog
 こんにちは、財政改革審議会設置に関する条例案に賛成している石井伸之です

 国立市の財政を考えた中で、佐藤市長が提案説明で述べたように第三者機関を設置して改善すべき提案をいただくというのは必要なことであると考えています。

 ただし、その答申案に対して、そっくりそのまま鵜呑みにすることはできません

 様々な値上げ案に対し、取捨選択して市民の皆様の理解が得られる状況であるか?値上げする代わりに市民サービスの向上に繋がる点を示すことができるかどうか検討すべきです。

 本日の全員協議会では、初めて持ち時間制(予算特別委員会や決算特別委員会では導入されております)が導入され各議員がポイントを絞った内容の濃い質疑と意見表明が行われたと思います。

 各議員から出された質疑の中では、関口市政時代に出された値上げ案の「財政健全化プラン2015」との違いについて聞く議員が多く、確かに表面上は様々な値上げ案が羅列されていた部分は似通っていると思いますが、少なくとも公募された委員の意見が集約されているという点と、2015に比べて比較検討資料が充実していたことは間違いありません。

 また、今回は中間答申という事から、今後行われる1年後の最終答申に向けて各議員の意見を汲み取っていただければと思います

 財政改革審議会委員の方々からは、議員との懇談会を行いたいという意見があったのは嬉しく感じたところです。

 どうしても、こういった審議会・協議会が設置されても、議会との温度差から、いざ議案になっても可決に至らないという事が多々ありましたので、実効性を担保する意味でも意見交換をすることは必要です

 話を元に戻して、私のほうからは中間答申で議論が深められていない、市民のみなさまの負担とならない歳入増施策の実施について質問したところ、今後議論を深めたいとの答弁がありました。

 劇的な歳入増とはなりませんが、自動販売機入札制度を訴え、総務課長に実施していただいたところ、今までは16台の自動販売機で350万円の歳入だったものが、市役所にある3台を入札制度によって自動販売機機設置者を定めたところ、3台だけで年間300万円の歳入となりました。

 今まで1本あたり5円や10円という歳入に比べて大きく違ってくることからも、公園や他の施設でも自動販売機を入札制度で設置していくべきです

 続いて、国民健康保険の赤字補填圧縮については、8億4550万円余りに上っていることからも、既に国保単独での会計を維持存続できない事は明白となっております。

 そこで、事務経費を削減する為に、保険主体を現在の市町村単位から都道府県単位、最終的には国へ変更する形で、事務作業経緯費削減に向けて努力すべきとの意見を伝えさせていただきました。

 また、補助金削減の中で現在77歳88歳99歳のお祝いに、長寿慶祝事業ということで一万円を支出する総額100万円余りの事業について廃止を視野に入れた検討ということが中間答申にあります。

 ただ、老人福祉を考える中で、すぐさま廃止するというのはいかがなものかと考え、例えは99歳は現状のままとし、77歳、88歳については「くにたちカードポイント」で10000ポイントを支給するという形で、支給することによって同額でも間違いなく国立市商工業者への支援となることからもこういった検討も必要であると訴えました。

 自転車駐輪場使用料については、一時利用一回100円と比べても月額650円という大変安い金額であることから、この部分は値上げに向けて検討すべきです

 それでも値上げをするのであれば、国立駅周辺自転車置き場に入れず、キャンセル待ちになっている待機自転車のことを考え、自転車置き場の拡充が必要であると思います。

 今後は、国立駅周辺まちづくりを行う中で、自転車置き場の新たな新設が考えられることからも、そういった費用負担を利用者にお願いしていく形で、月額650円から数百円の値上げをお願いすべきではないでしょうか?

 是非とも自転車置き場施設維持費の税金投入額と利用者負担額の割合を示した中で、月額料金の適正化に向けて努力していただきたいところです

 最後に保育園民営化について中間答申でも示され、保育園一園民営化によって、6900万円の効果額ということが記載されておりました

 議会でも反対が多い保育園民営化ですが、私は各市でも実施しているように、社会福祉法人へお願いする中で、民営化すべきです

 民営化にあたっては、多くの市で「保育園民営化ガイドライン」を作製していることから、丁寧に議論を深めていただき、反対される方の声を受け止める中で、より多くの方が賛意を示すことのできる保育園民営化ガイドラインを作成するよう要望いたしました。

 今後国立市の財政健全化に向けて、進められることを着実に実施して行きたいと思います

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9月10日本日は一般質問を行ったところ、谷保駅エレベーター設置工事完了予定時期が示されました

2012年09月10日 | Weblog
 こんにちは、多くの議員と共に毎議会一般質問を行っている石井伸之です

 真夏から家内と長女が丹精込めて育てていたピーマンが実をつけ、収穫することが出来ました。



 朝顔を育てような容器ですが、綺麗なピーマンが育ち、家族で美味しくいただきました。



 さて、本日は午前11時15分より一般質問を行うことから、原稿を傍聴しているインターン生や支援者の方々へ渡す為、傍聴者の控えスペースに行くと、石井伸之後援会長を始め、青柳自治会会長、青柳若葉会会長、日本会議国立国分寺支部支部長、自民党女性部役員の方、青柳自治会役員の方々というように、15名ほどの方が来ていただき、嬉しい限りです。

 すぐさま、その方々へ原稿をコピーして渡すと、予定の開始時間が迫っていました

 午前11時15分となり、下記の項目について一般質問を行いました

1.防災について
(1)多摩直下地震による小河内ダム決壊時について
① 国立市における被害想定は
② 被害が予測される地域への避難指示方法は

2.まちづくりについて
(1)谷保駅エレベーター設置における進捗状況について

3.商工振興について
(1)商工会と連携した形でのプレミアム商品券発行について
(2)介護保険未利用者における「くにたちポイント」付与について

4.教育行政について
(1)国立第一小学校における泉地域の通学路短縮について

5.ごみ問題について
(1)集合住宅における資源ごみの集団回収拡大について

6.東京国体について
(1)東京国体ウエートリフティングを盛り上げるために、ロンドンオリンピック銀メダリスト三宅宏実選手の講演会実施について

 登壇時の原稿を下記に記したいと思います

石井伸之平成24年9月議会一般質問原稿
 通告に従い一般質問を行います。
 昨日は青柳地域において一年に一度9月第二日曜日に実施する青柳祭りが行われ、午前中は山車と御神輿の巡行、午後からは青柳稲荷神社で神事が行われると共に焼きそばや焼きとりの等の販売、谷保天神太鼓による太鼓の演技、青柳バンドの演奏が行われました。

 大変暑い中を佐藤市長には、ネクタイ着用の上、スーツでご出席いただき、地域の歴史的な行事の実施について素晴らしい挨拶をいただいたことに対して、主催者側役員の一人として心からお礼申し上げます。
 今後とも地域の伝統行事を後世に伝える為、努力していきたいところです。

 それでは、大きな一つ目防災についてお聞きします。平成23年3月11日に発災した東日本大震災以降、想定外を想定することの大切さを痛感しております。
 ダム決壊というと、ありえないと考えられる方も多いと思いますが、東日本大震災で震度6強を観測した福島県須賀川市では、阿武隈水系江花川(えばながわ)上流にある藤沼湖の藤沼ダムが震災直後に決壊し、150万トンという水量が濁流となって長沼地域を襲い、一瞬にして8名の方が行方不明になってしまいました。
市民の生命財産を守る立場として、可能性が限りなく0に近づこうとも、 藤沼ダム決壊という事実がある以上は、ダム決壊に対して真摯に向き合うべきです。
国立市から見て多摩川の上流約40キロの距離にある小河内ダムが直下型地震によって決壊した際に、最大で約2億トンという水量が多摩川下流を飲み込んでいくと思われます。
しかし、決壊時国立市において、何十分後どの地域へ濁流が押し寄せるのか分からなければ、どこへ逃げればよいのかわかりません。
 そこで①として国立市の被害想定、②として被害想定地域における避難方法についてお聞きします。
 一つ勘違いしないでいただきたいのは、私がこういった質問をしたからと言って、ダムを否定するものではありません。
 ダムは洪水対策としての治水面を筆頭に、渇水対策としての水道水確保や農業用水確保、水力発電といった利水面でも重要な構造物であり、やんばダムのように必要な地域には建設すべきものと考えております。

 続いて大きな二つ目、まちづくりについての谷保駅エレベーター設置についてお聞きします。平成17年12月議会において谷保駅エレベーター又はエスカレーターの早期設置を求める陳情を採択してから、7年が過ぎようとしております。

 関口前市政時代では市長自身におけるJRとの直接交渉が僅かな回数ということだけではなく、平成20年年末に発表した長期計画で突如として谷保駅エレベーター設置を凍結するという間違った判断を示しました。凍結という判断議会の厳しい批判によって、すぐさま協議継続と書き換えられましたが、その傷は深く、その後JRと交渉が進展することはありませんでした。

 前市政では不可能と思われた谷保駅エレベーター設置ですが、佐藤市政となってからはJRとの信頼回復から始まり、幾度となく行われる丁寧な直接交渉によって大きな進展が見られました。今議会の補正予算案にJR谷保駅バリアフリー化事業、調査委託料800万円を計上し、平成24年12月より協議会を設置するとの方針が示されたことは、喜ばしい限りです。

 そこで、まずは谷保駅エレベーター設置進捗状況をお聞かせください。

 次に大きな三つ目商工振興について、カッコ1商工会と連携したプレミアム商品券発行についてお聞きします。既に多くの地域自治体で、地元商店街活性化に向けて5%~10%余りのプレミアム分を付与する形で商品券を発行しております。

 私は単純に全世帯へオープンにするのではなく、高齢者や子育て支援と銘打って対象を絞ることや東京国体を盛り上げる為、プレミアム商品券に国立市で実施するウエイトリフティングの内容を記すというような形で、地域に密接して貢献している商店への還元へと繋がるように検討していただければと思います。
 次にカッコ2として、介護保険未利用者における「くにたちポイント」付与についてお聞きします。これは松嶋前議員が訴えて実現した国民健康保険の保険証を一年間未使用であった方に対して国立カードポイントを1000ポイント付与する施策にならったものです。

 この考え方を介護保険にも応用し、高齢者の長寿を応援する意味で、例えば80歳となっても要介護や要支援とならず、介護保険サービスを受けていない方へ国立カードポイントを1000ポイント付与してはいかがでしょうか?

 大きな4つめ教育行政についての(1)国立第一小学校における泉地域の通学路短縮についてお聞きします。都営泉住宅に居住する第一小学校保護者より聞いたところ、息子さんの通学路はいずみ大通りから石田街道を通り、南養寺前から中平の中道を通って第一小学校へ通う約1.5キロの道のりとなっており、直線ルートに比べて大きく迂回する通学路となっております。
そこで、泉団地からほぼ真北に位置する、泉中央遊園からヤクルト研究所前を通過して古民家先の既存通学路へ接続する直線ルートならば、1キロ程で通うことができることから、このルートを通学路にして欲しいとの声をいただきました。

 確かに現在は城山南土地区画整理事業が工事中ということもあって、今すぐ通学路として、指定することは難しいかもしれませんが、平成25年の区画整理終了後はヤクルト中央研究所周辺の水路沿いに歩道が設置されることからも、通学路として安全な道路となることは間違いありません。そこで、泉都営団地及び周辺地域からの通学路短縮についてお聞き致します。

 大きな5つめ.ごみ問題についての(1)集合住宅における資源ごみの集団回収拡大についてお聞きします
 平成23年12月議会で集合住宅における資源ごみの集団回収について、東急ドエルアルス国立という79世帯が入居するマンションでは、ごみ置き場での丁寧な分別をする中で、ごみ減量課長である山田課長の説明を受け、資源回収業者に資源ごみを取りに来ていただく契約を結び、平成21年は14万円、平成22年は16万円もの収入になったことを伝えました。
 そこで、資源ごみの集団回収拡大に向けて、他の集合住宅へ情報提供を行い、資源回収奨励制度の案内を行うとの答弁をいただきましたが、現状ではいかがでしょうか?
 
 最後に大きな6つめ.東京国体についての(1)東京国体ウエートリフティングを盛り上げるために、ロンドンオリンピック銀メダリスト三宅宏実選手の講演会実施についてお聞きします
 現在もロンドンではオリンピックの興奮冷めやらぬ中でパラリンピックが行われ、日本選手の活躍が大きく報じられております。
 健常者でも障害者でも様々なスポーツに挑戦し、目標に向かって一直線に突き進むアスリートの姿から、あらゆる物事に挑戦することの素晴らしさを教えられます。
 来年国立市でウエイトリフティング競技が開催されることから、国体を盛り上げる意味でも、三宅宏実選手の講演会を実施していただき、多くの子どもたちにメダリストの生の話を聞かせたいと思いますが、いかがお考えでしょうか?
 質問は以上です。答弁は大きな項目ごとにいただき、再質問は自席にて行います。

 長文にも関わらず最後まで読んでいただきありがとうございました

 最も進展がみられる内容は、谷保駅エレベーター設置となっており、9月議会に800万円の補正予算案可決後に、耐震診断を始めとする調査を行い、平成24年12月に協議会を設置します。

 その後、JRとの負担割合交渉、国や都からの補助金をいただく交渉を行い、平成27年に谷保駅エレベーター設置完了というスケジュールが示されました

 耐震診断の具合によって、跨線橋の工事額が大きく違ってくるとは思いますが、予定が示されたことは嬉しく思います。

 まずは、市民の皆様へお知らせする意味で、今後の谷保駅エレベーター設置スケジュールを市報で特集記事を組んでいただけるように要望したところです

 


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9月9日本日は青柳祭りを行いました

2012年09月09日 | Weblog
 こんにちは、青柳祭りを主催する青柳若葉会総務役員の石井伸之です。

 本日は午前6時30分青柳公会堂集合で、青柳祭りに向けて当日準備を行いました

 神輿の組み立て、受付の設置、接待場所の設置、焼きそばやフランクフルトなどの販売場所設置を行っていると、安全祈願のお祓いを行う午前8時30分となりました。

 谷保天満宮の神主さんに来ていただき、無事お祓いが終了し、午前9時には山車と神輿が出発です

 私は神社に残り、子供会役員の奥様方と共に青柳稲荷神社南側公園における神酒所の設置や焼きそばの麺やおにぎり弁当を配達していただいたことから支払いを行います。

 多くの子供会奥様方に協力をいただいたことによって、焼きそばの準備が無事終了し、他の販売準備も無事終了です。

 午前11時30分過ぎには山車が青柳稲荷神社に戻り、流し踊りの方々に踊っていただきました。

 続いて正午過ぎにはお神輿が戻り、無事青柳地域における巡行が終了しました。

 事故や怪我も無く、山車と神輿が戻って来たことでホッとしたところです

 午後1時からは青柳稲荷神社建て替え前最後の神事が滞りなく行われました

 晴天のお蔭もあって、金魚すくいやヨーヨー釣りの周りには大勢の子供たちが集まり、楽しそうな笑い声が聞こえてきます。

 それほど大きくない神社ですが、谷保天神太鼓による演技披露や青柳バンドによる演奏で盛り上げていただいたこともあり、午後3時30分の終了時間まで多くの方が楽しんでいただけました。

 お蔭様で、やきそば(1パック200円)、フランクフルト(1本100円)、カキ氷(1杯100円)、焼き鳥(2本100円)、ポップコーン(1カップ100円)の順番に売り切れて行き、大量のザラメがある綿あめ以外は全て完売となり、あらゆるものを仕入れた立場としてはホッとしております。

 実際にこれだけのものを仕入れて、台風などで中止となった場合は資金難で来年はどうしようかと頭を抱えてしまいます。

 忙しいところを佐藤市長にはスーツにネクタイという姿で来ていただき、歴史的な経緯を踏まえた素晴らしい挨拶をしていただきました。

 晴天に恵まれたこともあり、多くの方に来ていただき盛り上がったことは嬉しいところです。

 今後とも青柳祭りが続くように努力致します


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9月8日本日は青柳祭り前日準備を行いました

2012年09月08日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会役員の石井伸之です。

 本日は午前9時より青柳祭りに向けた準備を行いました

 暑い中での作業ですが、明日も天気が良いという予報は、様々な食材を仕入れている立場としては有り難い限りです。

 出しの飾り付け、マンドの飾り付け、花台の設置、販売場所の設置、焼きそばに使うキャベツ、ニンジン、豚小間の購入などを行い、無事事前準備は終了となりました。

 明日は多くの方に参加していただきたく思います




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9月7日本日は一般質問三日目を迎えました

2012年09月07日 | Weblog
 こんにちは、9月9日に青柳祭りを行うために様々な準備を行っている石井伸之です

 本日は9月議会一般質問3日目を迎え、私たち自由民主党明政会会派からは、青木議員が登壇しました

 青木議員の質問前休憩時間に、松本洋平自民党第十九選挙区支部長が傍聴に来られ、今後の動きについて教えていただきました。

 いよいよ総選挙の足音が近づいておりますが、その前に自民党では総裁任期が9月末までということから、新総裁を選ぶ総裁選挙が直近に迫っております。

 国会議員票200票も勿論重要ですが、小泉総裁を選出したときのように、党員投票の結果が新総裁に直結するような結果が望ましいと考えております。

 さて、青木議員の質問は8月25日の防災訓練やいじめについておりました。

 防災訓練では初めて自衛隊との連携として、メイン会場である第二中学校で自衛隊の車両などを展示していただきましたが、今後はより一層実践に即した形で、自衛隊の活躍を間近に見られる訓練を要望されておりました。

 佐藤市長からは、被災地域を見学してきた経験から、避難所において優秀な市民がリーダーシップを取り、避難所を運営していたことや自衛隊が人命救助を始めとする様々な支援活動をしていただいてことの有り難さに触れ、今後も実戦に即した訓練の実施に向けて努力したいとの話をされていたところです。

 いじめについては、傷害・恐喝を始めとする犯罪であるという認識に欠けているという話をされておりました。

 いじめというと、子供の喧嘩のような印象を持ちますが、自殺に追い込まれる被害者のことを考えると、精神的・肉体的な傷害罪であり、積み重ねることによって相手を自殺に追い込む凶悪犯罪の一種ではないかと考えさせられます。

 教育長も被害者、加害者、保護者の話を聞く中で、教育委員会として手に余る状況であれば、児童相談所や警察に相談して対応するという答弁をされておりました

 加害者にとっては悪ふざけ程度と思いながらも、被害者にとっては地獄の苦しみに追い込むいじめを絶対に見逃さないよう、現場の先生方には注意していただきたいところです



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9月6日本日は一般質問二日目を迎えました

2012年09月06日 | Weblog
 こんにちは、9月10日に一般質問を行う関係で準備に追われている石井伸之です

 本日は9月議会における一般質問二日目を迎え、私達自由民主党明政会会派からは、大和議員が登壇しました

 大和議員も昨日の石塚議員に引き続いて国立駅周辺まちづくりについて取り上げました

 国立駅南口ロータリーの形状を多少は変更が予測されることから、プリンスホテルへ事前打ち合わせに行くそうです

 また、旧駅舎があった南口2000㎡については、国立市が使うことができるようにJRと引き続き交渉をするとの話がありました。

 旧駅舎のあった南口2000㎡を公共空地として広々とした空間を確保できるか、できないかによって国立駅南口ロータリーの価値が大きく違ってくることは間違いありません。

 このJRとの交渉は大変難しいものであると思いますので、佐藤市長へ無責任に頑張れ頑張れというもの如何なものかと考えてしまいます

 客観的に見て、他市の議員からも佐藤市長が大変努力しているという声をいただいていることから、市長を始めとする職員の応援をしていきたいところです。

 そして、まちづくりについては今後具体的に物事を一つ一つ検討して、進めていくとの答弁もあり、佐藤市長の意気込みが伝わって来ます

 教育関係の質疑では、平成23年度いじめの件数が63件ということから、いじめを無くすために様々な関係機関との連携を要望されておりました

 大津市の様な痛ましい事件が国立市で発生することが無いように、教育委員会として努力していただきたいと思います

 地域の保護者としても、子供たちの様子を見守っていきたいところです



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9月5日本日は9月議会一般質問初日を迎えました

2012年09月05日 | Weblog
 こんにちは、9月10日月曜日午前11時15分より一般質問を行う石井伸之です

 本日は9月議会一般質問初日を迎え、私たち自由民主党明政会会派からは石塚議員が登壇し、国立駅周辺まちづくりなどを質問しました

 まちづくり会議で、南口ロータリーをほぼ現状通り活用するA案と南口ロータリーを約半分潰して広場にするB案が検討されておりましたが、佐藤市長からは現在のロータリー機能を維持するとの答弁があり、まちづくり会議での長い議論に終止符が打たれたようです。

 また、まちづくり会議で率先して議論していただきたかった、現在の南口駐車場駐輪場部分は民間資金を活用する形で、何らかの複合施設を建設し、その中に我々市民が望む公共的な施設を入れるとの方針が示されました

 国立市の財政事情や国立市のマネジメント能力的な部分を考えても、国立市が独自に複合施設を建設して運営するだけの経営能力は、どう考えても民間企業に後れを取ることは間違いありません

 何度も何度も「餅は餅屋」という話をさせていただきましたが、自治体独自で箱物を建設することの財政的なリスクやデメリットを考えると、どうしても国立市が直営で大きな建物を建設して、維持管理を行い、利益を出すだけの経営能力は無いと思います。

 それであれば、国立市としてリスクを背負うことなく、土地だけを民間企業に貸し出して、建物の一部を借りると言う手法が最も現実的です

 そして、最も良いパートナーは間違いなくJR東日本関連企業が筆頭として上げられるのではないでしょうか

 駅周辺を調査研究し、駅と密接した地域の特性を生かした建物を建設する中で、最大の収益を上げる手法は素晴しいものがあります

 もちろん、単なる立川や国分寺のような駅ビルとは違った形になることは容易に想像できます

 もしかすると最低限の収益を確保する意味で、ある程度は賃貸住宅が入るかもしれません

 それでも、国立市の望む公共施設によって、駅周辺が活性化され、28億4000万円の南口駐車場駐輪場部分4900㎡の購入金額が返済できる見通しが立つのであれば、ベターな選択であると考えられます。

 まちづくり会議が一段落したことを受けて、今後は佐藤市長を先頭に国立駅周辺まちづくり推進室職員が一致結束して、財政面と二人三脚した現実性の高い計画案を策定し、JRと連携した中で計画を煮詰めていただきたいところです。

 新しい情報が入り次第、皆様へ情報をお伝えしたいと思います。

 


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9月4日いよいよ衆議院議員選挙に向けて様々な動きが始まりました

2012年09月04日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会所属の石井伸之です。

 本日は青柳若葉会副会長と一緒に、A-プライス立川店でポップコーン用として使うとうもろこしの種を始めとして、ポップコーンで使う油や塩を購入し、農協にて青柳祭りにおけるイベント保険に加入するといった手続きも行ったところです。

 さて、いよいよ次期衆議院議員選挙に向けた動きが本格化しており、様々な打ち合わせが続いております。

 自民党では各市区町村総支部ごとに、総選挙に向けた選対組織を構築することになっており、次期役員会で議論しなければなりません。

 事務局長となって初めての総選挙を迎えることから、前事務局長からいただいた資料を整理しておりました

 総選挙の前に、自民党では9月14日告示、9月25日までの郵便投票、9月26日の開票という日程で、総裁選挙の実施が決定しております。

 自民党は国会議員票200票(衆議院議員118票、参議院議員82票)と党員投票による300票による総裁選挙が予定されており、一回目の投票で過半数を得られなければ、上位一位と二位で決選投票を行います。

 今のところ、谷垣総裁、安倍元総理、石原幹事長、石破元防衛大臣といった方が総裁候補として準備しているそうなので、私も自民党党員として貴重な一票を新総裁候補へ投じたいと思います。

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9月3日本日は9月議会本会議初日を迎えました

2012年09月03日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員3期目の石井伸之です。

 本日は午前10時より9月議会初日の本会議を迎えました

 6月議会のように学童保育料料金値上げのような、市民生活と直接関係する値上げ案の提出は無いことから、落ち着いた議会となりそうな感じです

 初日の本会議では、懸案事項となっていた議員の期末手当減額についての改正案が全議員一致で可決しました

 どういった内容かというと、議員の期末手当は4.4か月分となっておりますが、それを市長や他の職員同様に3.95ヶ月へ減額するというものです。

 議員一人当たり約27万円程の減額となり、22名の議員で合計約594万円の減額となります。

 正直なところ、議員の報酬は給料と違うことから、額面は大きく感じますが、そこから年金・医療・介護・税金などを拠出しますので、手取り49万円でも3分の1から4分の1はそれらに消えていきます。

 それでも、こういった厳しい社会情勢ですから、景気の変動に公務員や我々議員も変動していくべきだと思います

 議員として、最小の資金で最大の効果を上げられるように、様々な活動をして行きたいところです。



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9月2日本日は9月9日に行う青柳祭りの準備をを行いました

2012年09月02日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会総務役員の石井伸之です。

 本日は来週9月9日に行う、青柳祭りに向けて様々な準備を行いました

 それにても、天候は相変わらずの変わりやすい天気です

 熱帯地方かのように、晴れ間とスコールが繰り返すのは、作業をするこちらとしては大変気になります。

 それでも晴れ男が揃ったらしく、作業開始となる午前9時前に雨が止み、午前11時頃の作業終了直後に大粒の雨が降ってきました

 午後からは昨日に引き続いて、市議会通信96号を配布し、無事予定数量の配布を終了しました。


 いよいよ明日からは9月議会が始まりますので、まずは少しでも市政発展に繋がる一般質問が出来るように努力したいところです。



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9月1日本日は市議会通信96号を配布しておりました

2012年09月01日 | Weblog
 こんにちは、議会前と議会後に市議会通信というチラシを配布している石井伸之です。

 本日はチラシ配布には最悪の天候でした。

 午前中会合に出席した後に、お昼頃市役所自民党明政会会派控室でチラシを1000部印刷しました

 印刷が終わってチラシ配布へ行こうと思ったところに、夕立のような激しい雨が降り注ぎ、さすがに出られません

 仕方なく近くのコンビニでサンドイッチの簡単な昼食をいただき、少しのんびりしたところでインターネットで天気を確認すると、東から巨大な積乱雲と思える激しい雨の輝点が迫っていることから、様子を見ていました。

 お昼過ぎには雲の切れ間から青空を覗かせていましたが、午後2時30分頃になると再び激しい雨が降り始めます。

 ようやく午後3時30分頃チラシ配布へ出発しました


 泉地域へ向かう途中、10月上旬に小学5年生が稲刈りを予定している、農業委員会の稲作体験水田に立ち寄ったところ、稲穂が徐々に黄金色となり始めていました。

 あとは、稲刈りまでに巨大台風が上陸しないことを祈りたいと思います

 こういった雨上がりのチラシ配布で辛いのは、マンションなどの集合ポストです。

 チラシを配る立場として、すぐに数十枚というチラシがはけるのは気持ちよいのですが、ほぼ間違いなく「プーン」という音と共に、蚊が襲ってきます

 1匹2匹ならば退治する気にもなりますが、10匹単位の猛攻には変なダンスを踊りながら、体を揺らして刺されないように頑張るしかありません

 それでも腹ペコの蚊にとって、それしきの揺れにモノともせず刺して来ますので、あっという間に何か所も刺されておりました。

 500枚ほど配り、残り半分と思っていると再び雨が降り始めたことから本日は諦め、明日以降配布することとしました。




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