おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
今日は、2つのイベントがあります。
1つめは、ヒューマン・ギルドで「アドラー心理学ゼミナール」を私が担当し、『近頃しみじみ思うこと―「光(陽)の時」「影(陰)の時」の過ごし方』というタイトルで講演します。
ここで話す内容を、やがて推敲を重ねて本にする予定です。
2つめは、娘の婚約に伴い、結納の代わりに両家の顔合わせの会に行きます。
娘は、前妻との間の子で彼女の7歳になろうとする時期から両親の離婚に伴い一緒に住んでいません。
時々会ったり、3度ほど旅行に行ったり、ヒューマン・ギルドで長らくバイトをしたりしたことがありますが、家から嫁に出す、という気持ちにはならず、私は、彼女の結婚をひたすら喜んでいます。
ただ、両家の顔合わせといっても、現在の妻と息子は同席せず、私は前妻と、その間にできた娘、息子とともに親として参加するわけです。
心境は複雑です。
昨日、カミさんと2人でファミレスで食事をしたとき、私だけが前家族と両家の顔合わせの会に出ることについて彼女の気持ちを聞きました。
彼女は一言
「ぜんぜんなんともないよ」
こんなカミさんだからやってこれたのです、私。
参った、参った。カミさんに脱帽。
カミさんは、息子の大学進学に関して前妻との間の娘と息子、娘のフィアンセがお祝いをくれたことに対する内祝いを、さらには先方の親へのお土産を用意してくれました。今日私が持参します。
ありがたや、ありがたや、カミさん。
<娘が高校時代に描いたSMILEのカット>