おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
一昨日(7月29日)、昨日(7月30日)とヒューマン・ギルドでは ペルグリーノ博士の講座 が行われていました。
7月29日 面接質問技法ワークショップ
7月30日 勇気づけワークショップ
面接質問技法ワークショップが36名、勇気づけワークショップが37名の受講者で、平日開催にも関わらず両講座とも満員御礼状態でした。
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(面接質問技法ワークショップの時の写真)
面接質問技法ワークショップ、勇気づけワークショップと進むにつれ、ペルグリーノ博士の発言が短くなってきていました。
その秘訣は、これでした。
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「短く」と机の上に書いてありました。
その下のKISSは "Keep it simple and sweet"だとおっしゃていました。
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通訳の埴原さんを含めたゴールデン・トライアングル(ペルグリーノ博士命名)もチームワーク抜群です。
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勇気づけワークショップでは、2人一組のワークも盛り上がりました。
デモンストレーション(公開カウンセリング)は、立候補者の2つの早期回想を取り、最後はコミットメント(誓約)で終わりました。
講座が終わってから有志14~15名で懇親会を行い、博士も参加されたのですが、私は『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編』の最終原稿のチェックのため欠礼しました。
3週間もすると、書店に並ぶのです。
昨日は、私の単著としては初めての文庫『アドラー流 人をHappyにする話し方』(三笠書房王様文庫、590円+税)が100冊ヒューマン・ギルドに届き、多くの方々にお買い求めいただきました。