アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月10日)は、自宅で私の副業/複業としての執筆活動 ― 原稿の訂正・加筆 ― のために費やした1日となりました。

午前中だけ家で仕事をしようと思っていたのですが、毎日新聞出版から2月に出す生涯現役の本(タイトル未定)が難仕事で 久保田章子編集長代理 からの要求がとても高くて、文献を参考にしたり、半端でない加筆作業にまるで中学時代に野球部に所属していたときに受けた1,000本ノックのように思えました。
「いい加減にしてくれ」と開き直りたい部分がいくつかありました。

久保田さんとは、彼女が株式会社 日本能率協会マネジメントセンターに所属していたときに出した『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』シリーズ3部作以来のお付き合いですが、私が今まで関係した編集者30人くらいのうちで3本指に入るくらいの敏腕編集者です。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著、
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター
マンガでやさしくわかるアドラー心理学
2 実践編
岩井俊憲著、
星井 博文,深森 あき
日本能率協会マネジメントセンター
マンガでやさしくわかるアドラー心理学
人間関係編
岩井俊憲著、
星井 博文,サノマリナ
日本能率協会マネジメントセンター

久保田さんの目線はすべて「読者のために」で、著者に妥協を許してくれません。

「こんなことを書き足さなくちゃいけないの」と思うこともありますが、確かに読む立場になって共感すると、ツボを心得た編集者ということになります。


ところで、原稿の訂正・加筆作業のために私のブログなどを検索していたら、懐かしい記事に出合いました。

そのうち2つほどをご紹介します。

(1)は私の現在に至る原点を語った2010年のインタビュー記事、(2)は私の子ども時代の不適切な行動体験です。

(1)日本メンタルサービス研究所 岩井 俊憲 先生 ヒューマン・ギルド  

・アドラー心理学とは、目的論の心理学
・勇気づけの心理学 評価的な「誉める」でなく、共感的な「勇気づけ」を!
・楽観主義に向かう努力を「自己決定」する!
・ 悩みは、良き援助者になるためのリソースです

(2)2008年7月31日付けブログ 家出事件


午前中には、前妻が2人の共通の孫娘の写真が5枚ほど送られてきました。

かわいい、私のアイドル(3歳)。
ランチに出かけた際、カミさんと眺めました。


脱線しました。
元に戻します。

副業/複業を持つことは、経験の幅を広げるだけではなく本業をより充実させてくれる「リソース拡大」の営みであることをつくづく感じました。

決してカネ稼ぎではありません。

何歳になっても人様からオファーがあり、そのことを通じて貢献できるのはうれしいものです。

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