アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

12月のスタートの昨日(1日)は、週刊新潮WEB取材班 デイリー新潮 2019年11月27日 に

高畑充希が「同期のサクラ」で住む“南栄荘” レトロアパートがドラマ撮影で大人気

として旧住人としての私の声掲載が掲載されているのを発見しました。

この“南栄荘”には、私自身大学3年~4年の2年間実際に住んでいました。


さて、昨日の11:00~13:00はヒューマン・ギルドで アドラー心理学ゼミナール を開き、阿部百合子さん  が講師を務められました。

タイトルは「教育現場から求められるようになった私の不思議」

講師の阿部百合子さんは、多面的な顔をお持ちです。

・海老名市立門沢橋小学校PTA会長「2度目」
・海老名市内中学校相談員
・海老名市内家庭教育学級登録講師
・厚木清南高等学校通信制現役女子高生(3年生)
・厚木清南高等学校全日制PTA副会長
・十文字大学女子学園特別招待講師

こんな百合子さん、小さいころから自分を愛せずに毎日「死にたい」という想いを抱えながら、願望や欲もなく、夢や希望すらなく、学校や社会から弾かれるような生き方をしていたそうです。

ご本人の言葉を借りれば「ただただ生きていた」と語り始めました。



ところが、アドラー心理学と出逢ったことで自分を信じ愛せるようになり、現在は様々な教育現場に携わるようになりました。  

百合子さんは、かなりしたたかです。

・勉強嫌いのおバカちゃん
・落ち着きがない
・読書・活字が嫌い
・思い込みが激しい
・ちょっとデブ
・好き嫌いがハッキリしている
・育児(小さい子)が苦手

を演習用紙で配布し、受講者にリフレーミングさせ、その用紙をちゃっかり持ち帰りました。

また、人の力を借りて何かに生かそうとしています。

そうです。
「人の力を借りられる」は、「出会いを生かす」と共に百合子さんの最大のリソースであり、リーダーシップの源泉です。

百合子さんは、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学と出合うことにより、「願望や欲どころか夢や希望もない生き方」から「思い描くと何でも叶う!」という確信を得て、

・やりたいことは何でもやってみる!
・教育現場で活躍したい!
・こころを育む教育がしたい!

と、人生をリフレームし、「個性は磨けば磨くほど光る宝石の原石」だとし、「人に、世に貢献するように(個性を)使うことで、可能性は無限に広がる」と語り、参加者を勇気づけてくれました。

百合子さんには、無限の可能性が広がっています。

百合子さん、慣れないパワポを駆使して参加者にも勇気と希望を与えるご講義、本当にありがとうございました。

あなたは「頭が悪い」ことなどなく、「苦手」であっても人の力を借りてやりこなしてしまう人であることが明らかでした。

アドラー心理学ゼミナール の1月~3月の予定は、次のとおりです。

◆2020年1月13日(月・祝)第151回 
内容:「出版するための文章セミナー ~初級編~」編集者が唸り、喜び、本にしたくなる言葉を生み出す。
講師:小澤浩さん(アドラー・カウンセラー、人材コンテンツプロデューサー、出版プロデューサー、文章力トレーナー、アドラーサイコロジー  プライベートラボ代表)
※講師からの内容説明※  
37年間にわたる出版社での編集経験から、編集者の本音の視点からお届けするセミナーです。
編集者に、「この人には何かがある」と感じさせる説得力(影響力といってもいいかもしれません)を実践形式のワークでご紹介します。  
自分がいいと思っていることや信じていることが伝わらない。
そんなもどかしさを経験した方におすすめです。  
さらに、あなたの才能を相手が受け止められる言葉にしていくと、出版の構想力並び提案力が備わってきます。
ついては出版におけるマーケティングも少しお話をします(出版は、広告宣伝、TV等とは立ち位置が全く違います)。  
興味のある方は、ふるってご参加ください。
お待ちしております。  

◆2020年2月11日(火・祝)第152回 
内容:「何のために食べていますか? ?カラダの声を代弁します?」
講師:池田恵美さん(自分を育てるキッチンスタジオ”タボラータ”代表、ケトジェニックアドバイザー、アンチエイジングフードマイスター、ELM勇気づけトレーナー、SMILEリーダー、NLPマスタープラクティショナー)
※講師からの内容説明※  
健康でいたいと言いながら、カラダのことをついつい後回しにしていませんか。  
自分のカラダがいかに健気に日々働き頑張っているか。
カラダの声を代弁してお届けします。  
楽しさ美味しさ重視で本場のイタリア家庭料理を伝える教室をしていた私が、加齢とともに不調になっていく自分や両親の病気介護を通して最新の栄養学や予防医学を学び実践し、食べるということが自分のカラダにどう影響を与えるのか変化を体感してきました。
そして現在、健やかな自分を育てるための料理教室を行なっています。
食べたもので自分はできているという当たり前のことを掘り下げていきます。
消化と吸収、栄養と代謝、大切な共同体ミトコンドリアや腸内細菌叢の活躍、思考や感情との関わり、不調や病気と回復など、生きることと直結している食についてのお話をしたいと思います。  

◆2020年3月20日(金・祝)第153回 
内容:「8年間の不登校生活を乗り越えた シングルマザーの克服ストーリー」
講師:岡田孝子さん(親と子を楽しい人生に導く不登校カウンセラー、ELM勇気づけリーダー)
※講師からの内容説明※
「シングルマザーだからこそ、道を踏み外させてはいけない」と無意識に思い必死になっていた子育て。  
そんな中で起きた子どもの不登校。
学校へ行くことは、当たり前だと思っていたので、親子でもがき苦しみました。  
ですがSMILEを学ぶことで子どもとの関係が変わり、不登校は子どもの人生だけでなく、私の人生にまで生きる意味をもたせてくれました。  
そんな経験をお伝えしたいと思います。

アドラー心理学ゼミナール は、アドラー心理学を学んだ人の実践例紹介の場であると共に、アドラー心理学でいかに生きるかのヒントが得られる場です。 

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