アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月7日)は、このところ朝の血圧が高いので、日頃お世話になっている医科大学病院の予約外診療を受けてきました。

2~3時間待つことを覚悟していたのですが、10分ほど待っているうちに診療を受けることができました。

私は、寒さの要因もあるとしても、処方する薬を換えたことが原因だと思うこと、以前の残りの薬を飲んでみたら血圧が下がることをもとに「私の仮説ですが・・・」という前置きでそのことを話すと、Y先生は「岩井さんのおっしゃるとおりかもしれません」と認めてくれました。

「ところで、岩井さんは何のお仕事をされているのですが?」と聞かれたので、「カウンセラーでもあり研修講師もしています」と答えました。

本当は、もっと自己アピールをしたかったのですが、このくらいに留めました。

すると、Y先生は「緊急の場合は、こちらにメールをしていただくこともできますよ。ただし、有料ですが」と言って名刺をくれました。

一般社団法人の代表理事の肩書が書いてありました。

Y先生は、医科大学病院の医師の他にご自身が経営する法人をお持ちなのを知って、次回の診察時には私の本を贈呈しようと思いました。


さて、これからぽつぽつブログのテーマを「副業」として書くことにします。

日本経済新聞 2018/8/28  朝刊「私見卓見」で早稲田大学ビジネススクール教授(経営戦略担当)の山田英夫氏が「50歳になったら『複業』を」ということで、概要次のようなことを書いていました。

・今の日本で副業が求められているのは、むしろシニア層

・副業は得られる収入と、スキルなど能力の高さに応じ4つに分類できる。

(1)伏業・・・会社に知らせずにやる。
(2)副業・・・本業の収入を補う。
(3)幅業・・・NPOなどのような社会的事業に従事する。
(4)複業・・・複数の異なる仕事を持つ。

・定年までに複業で稼げるよう企業も後押しすること

・「長生きする人を不幸にしないためにも、定年後を見据えた離陸期間が必要だ。働き手に新たな『滑走路』を用意するのも、企業の重要な役割ではないだろうか」

そう言えば、私が数回行っている日本料理店の店員で「日中はサラリーマンをやっているんです」と言っていた人がいました。
一緒に写真を撮ろうとしたら「ばれるとまずいです」と言っていたので、この人の場合は「伏業」ですね。

医師の場合は「幅業」に分類されるのでしょうか。

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