国書刊行会の『妖術使いの物語』が、明治以前の文学や演劇における傾向が把握できる良書と聞いて、聞いたら即チェックは当然。
日本人というのは、ヤマトタケルの時代から女装男子好きで、有名人とか人気作が登場するとすぐに二次創作に走り(エロパロ含む)、挿絵が良くないと売上が伸びず、過去からの因縁やお家の事情で主人公の少年が突如として授かった異能で大暴れし、その超能力はわかりやすく(使い魔とか式神みたいに)可視化されているのがお約束。義姉妹ヒロインが人気で、戦うヒロインもあり……。
さまざまなジャンル定義には関心があるのだけれど、こういう本を読むとライトノベルの定義なんてできないなあと思います。
【妖術使いの物語】【佐藤至子】【国書刊行会】【二次創作】【異性装】【義妹】【歴史改変】【家族の因縁】【御伽草子】【浄瑠璃】【歌舞伎】【美少年主人公】【異能バトル】
日本人というのは、ヤマトタケルの時代から女装男子好きで、有名人とか人気作が登場するとすぐに二次創作に走り(エロパロ含む)、挿絵が良くないと売上が伸びず、過去からの因縁やお家の事情で主人公の少年が突如として授かった異能で大暴れし、その超能力はわかりやすく(使い魔とか式神みたいに)可視化されているのがお約束。義姉妹ヒロインが人気で、戦うヒロインもあり……。
さまざまなジャンル定義には関心があるのだけれど、こういう本を読むとライトノベルの定義なんてできないなあと思います。
【妖術使いの物語】【佐藤至子】【国書刊行会】【二次創作】【異性装】【義妹】【歴史改変】【家族の因縁】【御伽草子】【浄瑠璃】【歌舞伎】【美少年主人公】【異能バトル】