仕事が忙しいと読書ペースも落ちるし、なによりも新しい本を読もうという気力が無くなります。とりあえず時間に余裕があれば、ストーリーと結末のわかっている馴染みの本の再読ばかりです。ここしばらくは『大きな音が聞こえるか』を読み返したり、『ログ・ホライズン』とか『ゲート』を飛ばし読みしてみたり。『ゲート』あたりは、異世界との接触、オタク趣味の流入、頑張っている自衛隊と、世が世なら吉岡平が書いていても不思議はないテーマなんだよなあ……。
とりあえず、ささっと流し読みしたのが『嘆きのマリアの伝言』。
今回、スザンナの前に出現した女の幽霊は、「あなたがわたしを殺したんじゃない」と“レッド”に伝えてくれと言う。レッドとは誰か? 夜な夜な枕元に出現されてはかなわないと、レッドを探し始めたスザンナだったが……。
原題は『神の目の小さな塵』でおなじみの「Mediator」。 つまり霊能者は生者と死者の「仲介者」であり、きちんと手順を踏んで成仏させるのが本筋なのに、幽霊は拳で殴って吹っ飛ばす!とか我流のブードゥーで!とか、周囲の助言を無視しては窮地に陥る主人公の、あいかわらず脳筋な霊能ラブストーリー。
内容的には水戸黄門並みにシンプルで、こういう精神状態の時にはありがたい。
【霊能者は女子高生!】【嘆きのマリアの伝言】【メグ・キャボット】【なめ】【ヴィレッジブックス】【メディエータZERO】【吸血鬼の息子】【理論社】【胸キュン幽霊ラブストーリー】【吸血鬼】【証拠無き殺人者】【猫】
とりあえず、ささっと流し読みしたのが『嘆きのマリアの伝言』。
今回、スザンナの前に出現した女の幽霊は、「あなたがわたしを殺したんじゃない」と“レッド”に伝えてくれと言う。レッドとは誰か? 夜な夜な枕元に出現されてはかなわないと、レッドを探し始めたスザンナだったが……。
原題は『神の目の小さな塵』でおなじみの「Mediator」。 つまり霊能者は生者と死者の「仲介者」であり、きちんと手順を踏んで成仏させるのが本筋なのに、幽霊は拳で殴って吹っ飛ばす!とか我流のブードゥーで!とか、周囲の助言を無視しては窮地に陥る主人公の、あいかわらず脳筋な霊能ラブストーリー。
内容的には水戸黄門並みにシンプルで、こういう精神状態の時にはありがたい。
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