レオン王子の庇護のもと、癒し手として人々の治療にあたっていたリィーンだが、神殿が取り込みを図ってくるし、どこからか暗殺者は送り込まれてくる。死にたくはないが、元の世界に戻るためには、王家の花嫁やら神殿の巫女としてこの世界に縛られるわけにはいかないのだ。
なんとか、この世界との距離感をつかもうとするリィーンだが、交戦中の隣国ギューゼルバーンの魔手が迫る……。
ファンテスマ王国の人たちがちょっと良い人過ぎるかなあと思うのと、ヒロインがあれこれ考えているわりに脇が甘いなあというところはありますが、さくさく読めて面白いです。
ただ、そんなに大長編にする話じゃないですね。
【異世界で『黒の癒し手』って呼ばれてます(2)】【ふじま美耶】【vient】【レジーナブックス】【日本語詠唱】【魔道具作成】
なんとか、この世界との距離感をつかもうとするリィーンだが、交戦中の隣国ギューゼルバーンの魔手が迫る……。
ファンテスマ王国の人たちがちょっと良い人過ぎるかなあと思うのと、ヒロインがあれこれ考えているわりに脇が甘いなあというところはありますが、さくさく読めて面白いです。
ただ、そんなに大長編にする話じゃないですね。
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