「自分で着てはならない！」

先日喪の着物を着た。私は昔着付けを習ってて「コンサルタント」の呼名を得るまで入れ込んでやってたが、ここ10年くらい着たことがなかった。でも「当然自分で着る」ものとして着物だけ借りていた。前日ちょっと練習しておこうと着物を引っ張り出して試してみたら、それがひどいったらなんの。完璧に忘れていた。手が勝手に動くと思っていたのに！ああ何という事！それでも何とか着物は着たけど帯に至っては完全にお手上げ。急いで本を読み返したけどどこがどうなっているかさっぱりわからん。あんまり時間がかかっているので様子を見に来た我が母「着付け頼みなさい、自分で着てはならない！」と一言。
こういう時のために昔投資したのに、ああもったいないことをしたものだ。忘れるのはピアノの曲と一緒よねぇ。(ToT)