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狩りの本番

さおり先生宅で発表会があり参加させていただいた。最近は本当に曲を仕上げる時間がなくて、この本番もすごい久しぶり。本番は適度に経験したいのが夢だけど、なんせ人生いろいろと複雑でその実現はなかなか難しい。
で、本番。悲しいかな、暗譜とんじゃった!~_~;。それも始めの1ペ-ジ内で。早過ぎ!?いえ、遅くてもダメ
!(-_-;)
落ちたところから次の正しい和音にいけたら続けて弾けたかもしれないがそれがわからん!と瞬時に判断。
速攻で楽譜とりにいって始めから弾いた。後は怪しいながらも勢いで最後まで駆け抜け弾き。
音出しての練習時間がホントに足りてなかったんだけど、それを言うとどうしようも ないし、あえて先生にも何も言わなかったけど、こんなんで弾かせていただき心からありがたいと思った。
とりあえず危ないところは分かったから、失敗は成功のもとということで、また頑張ろう。
ところで先生宅のスタインウェイ、リハではすっごく鍵盤が重く感じられたのに本番ではすごく手になじんでくれて、ピアノがすごく演奏を助けてくれていると肌で感じるかのような不思議な体験をした。
なんていうのかなあ、そうそうこんなふうに反応してくれたらどんどん弾いていける!みたいな。さすがに素晴らしい楽器だなあ。(*^o^*)
ところで暗譜の話だが、上っ面の覚え方をしていたら落ちるなあと思った。
イタリアの水上の街ベネチアみたいにしっかりした音符群を頭のなかに打ちつけるかのようなイメージで覚えないとね...。
ああ、失敗したけど楽しかった~。
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