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重い鍵盤のピアノの本番終了

表題の通りの重い鍵盤のピアノの本番が終了した。リストのソナタの第3部のフ-ガ以降の部分を弾いた。途中、大事故ありで弾き直して散々な出来だった。(やっぱり悪魔の高笑い👿…。「そう簡単に弾けるものか…わはは」が聞こえてきそう…。)
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しかし、ここで諦めないのが根性の訓練になるのだ。Σ(-᷅_-᷄๑)引き続きがんばろう。

今回は一番難しいと私が思っているところでつまずき。息もつかせずに弾いていくところで一瞬の迷い、それで次にどの音に飛ぶか続かなくなり前に戻り、2回目は成功。でも、今度から止まったらそこで帰らずにどこに飛ぶか考えておこう~_~;。

鍵盤は重かったけど本番では少しこのピアノでの歌い方というのがすこしわかったのがよかった。なんというか、耳の横ではなく10メ-トル先で音楽が聞こえるような感覚。それはそれで何やら上品な雅な感じもした。むしろ轟音が耳のすぐ横で鳴るような狭い練習室よりは音楽的(!?)。

鍵盤が重いピアノというのは逆の発想で、脱力の練習にいいかもしれない。力で鳴らすというのが疲れ果ててできないからだ。疲れないように弾き続けていくために力を抜かざるを得ない。昔、漫画で鍵盤を超重くして練習しているピア二ストがいたが、そんな風に楽器店もピアノジムとか作って鍛錬用のピアノの部屋も作ってくれたらいいのにとか思った。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
(完全にアスリート化して演奏から逸脱しているなあ〜〜)


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