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ショパンはセッション⁉︎?

ピアノソナタ3の4楽章の左手の暗譜、凄く大変。音域も普通が10度で広い上に、伴奏の役も持ちながら、すごく音が語っている。これを見逃して弾くと多分あまりいい演奏にはならないんだろうなあ。

それについて、最近思うことが一つある、それは、私の娘はポピュラーミュージックも習いに行っているんだけれど、その時先生が興味深い事を言っていたそうだ。「ショパンやベ-ト-ベンはセッションだよ。バッハはジャズだ。」と。本当にその言葉が左手の語り方を得て妙に表現していると思う。
即興的なのよね、メロディーに呼応して別の言葉語りだす。そう思ったらしんどい暗譜が楽しくなるかな? でもオクタ-ブならぬ10度というのがまずしんどくて、楽しいとか、面白いとかなかなか思えないなぁ…。(;´д`)
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