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オンラインセミナー ため息

 最後の曲は「ため息」この曲は出だしのピアノが難しい。先日T先生もうるさくならないようにと言われたけど、どうしても音が大きくなってしまう。
 そういうわけでG先生に「始めppで弾くのが難しいです」というと、「これはfで始めてもいいのだ。」(えっホントですか?)「左手はどうしても大きくなる。だから大きく始めて、そこからディミニュエンドしていくといいのだ」そして「メロディはハッキリ浮かび上がらせて弾くこと。指2本使って弾いてもいいのだ」と言われた。(そんなにも大きく堂々と弾くのですね)(O_O) さすが個性派と言われる方はアドバイスもなかなかユニ-クやなと思った〜〜。
 真ん中の難しいところは「もっと右手を盛り上げて大河のように弾いてください」と言われた。先生が弾かれたらめっちゃカッコいいけど私が弾くとかちんかちんとした弾き方になり、そうじゃないとぐちゃぐちゃになってしまう。難しいなぁ、いつか奔流のように大きな流れで弾けるかな…。
 やはり、G先生が弾かれるとリストはリストの音で輝き出す。この曲は長く弾いてたら甘美なメロディとは裏腹にあまり楽しく無くなってしまうのだけど、胸にズシ-ンとくる演奏に接したら「うわー、情熱的でいい曲やね」(((o(*゚▽゚*)o)))とおもえたのだった…。
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