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自由さを得るための暗譜を

 第2楽章暗譜に取り組んでいる。この曲は速いところが多いからスロ-のみの例えばショパンのソナタ3番の第3楽章よりは覚えやすいかも。(ショパンは私にとっては鉄壁そのもの…)
  普段の練習でもよく音が分からなくなって止まってしまう。止まる音は難しい転調をしている和音だったり手の取りにくいところだったりする。こういうところは多分楽譜をガン見したらなんとか弾けるかもしれないけど、その前の音がこれまたすごく跳んでたりして楽譜が見れなかったりする。なのでスム-ズに弾くにはやっぱり暗譜しないといけない。
 でも、そういう事を置いといても、曲の表現を自由にしていこうと思うと暗譜したら自由さが得られるのは確かな事だ。そもそも暗譜って「落ちそう」もビクビクするのが目的ではなく、自由さを得るためのものなのだ。なので、今後は暗譜に関するアプローチを変えていきたいと思う〜〜。
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