ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
N先生のレッスン ラフ3 第2楽章
N先生のラフ3 第2楽章のレッスンを受けてきた。N先生に習いたくなったのは前にソナタを教わった時に手首の回し方、脇の開け方、そして脱力を教わってすごく良かったので、ラフマニノフでも是非その技術を教わろうと思ったからだ。
レッスンを受けてとてもよかった。K先生とは違う視点でいろんなご指摘をいただけた。
まず、メロディーのフレーズがよくわからないのでザワザワ、パサパサした印象を受ける。これがメロデイ-で浮かび上がらせたいというのをはっきりわかって弾くようにと。
音が多い和音はいつも全部弾いて練習するのではなく、上から2つ目まで弾くとか一番上と3つ目を弾くとか変えてみて練習する事。そしてどこが変化しているか流れを掴んでそこを強調させて弾く事。
先生宅のピアノはマンションで、あんまりガッツリ弾くと迷惑をかけるだろうと思って今日の最大音量はメゾフォルテくらいだった。大きな音を出すよりも、いろんな音色を出せるようにというのをN先生から学びたいと思っているからこれはこれでいいしね。
そしてこの日も手首を回すところと脇を開ける感覚をたくさんご指導いただいた。これがうまくできたら音が変わるのだ。私はどうしても手先で弾いてしまうのでもっと柔軟な感じで弾けるようになりたい。音が硬いというのは昔からよく言われてきたけどどうすれば良いか体の動きを教えてくれる方はあまりいなかった。いや、もしかしたら言われててもよく分からず習得出来なかっただけなのかもしれないけれど〜〜。でも「求めよ、さらば与えられん」の言葉通り、学びたいと思った時に学べるというのがいいなあと思う。
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