松尾古墳(長崎 壱岐)
永野古墳群中第1号墳 特に松尾古墳と言う。大きな石室を持つ中規模の円墳である。付近には11基ほどの円墳が集中する。だが、今回我輩はここだけにした。
壱岐は今回で3度目である。勿論自転車で古墳探訪だ。永田古墳群中にあって1号墳という別名を持つからにはやはりここは外せないからな。今回はここしか寄らなかったが・・・まあいいか。写真を見て頂いてもお判りであろうが自転車も写ってるな。
当該ブログの記事は平成28年(2016)5月7日から11日までである。
松尾古墳(長崎 壱岐)
永野古墳群中第1号墳 特に松尾古墳と言う。大きな石室を持つ中規模の円墳である。付近には11基ほどの円墳が集中する。だが、今回我輩はここだけにした。
壱岐は今回で3度目である。勿論自転車で古墳探訪だ。永田古墳群中にあって1号墳という別名を持つからにはやはりここは外せないからな。今回はここしか寄らなかったが・・・まあいいか。写真を見て頂いてもお判りであろうが自転車も写ってるな。
当該ブログの記事は平成28年(2016)5月7日から11日までである。
平山古墳(長崎 壱岐)
古墳は周囲を削られているが、本来は径20mの規模をもち墳丘の高さは4.85mを測る古墳であった。石室は、南に開口する2室構造の横穴式石室で、前室・玄室と羨道を含めた長さは7.8mを測る。周囲には、2基の古墳(2号・3号墳)の他に小規模の墳墓が数基存在している。平山1号墳は、石室の構造などから6世紀後半~末に築造された古墳と考えられる。周囲に古墳があるというのなら案内板ぐらい作ってもらいたいと思うのは我輩だけかな。
二度目の自転車壱岐古墳探訪で立ち寄ることが出来た。最初は雨に祟られた。今回も雨に祟られたが、そんなにひどい降りではなかったので行くことが出来た。しかしながら石室内の湿度があまりにも高かったので曇ってしまい良い写真を撮ることが出来なかった。まあまた行くけれども。良い天気の時に行かねばな。
当該ブログの記事は平成28年(2016)9月4日から13日までである。
百合畑古墳群 Ⅱ (長崎 壱岐)
2度目の探訪である。前方後円墳4基、円墳19基が確認されている。前方後円墳は、1号墳が全長25m、14号墳が全長20m、15号墳が全長21m、20号墳が全長26mを測る。14・15号墳は、横穴式石室が確認されているが、他の内部主体は明確でない。円墳は、墳丘が径5~20mほどの規模をもつが、18号墳は径31mを測る大型の部類である。5世紀~6世紀代に造営された古墳群であろう。
小形の前方後円墳と横穴式石室を持つ円墳が混在する奥津城である。百合畑1号墳が竪穴系埋葬施設、それに20号墳が次ぐと言われている。百合畑は五世紀前期より奥津城とされているようだ。
2度目は百合畑近辺にある古墳を見つけたからな。古墳探訪はこれが嬉しいよな。これだから自転車はいいよな。しかし、きついぜ。それでも次も走ることを決めているので4度目になるぞ。
当該ブログの記事は平成28年(2016)8月23日から9月2日までである。
掛木古墳 Ⅱ(長崎 壱岐)
綺麗に整備されている。目の前には駐車場が広がり、ここを訪れた方々は興味を持つかもしれんな。前中後の3室を持ち家型石棺を置く。ご覧のように刳抜式石棺を持つのもこの古墳の特徴である。
他の古墳よりも小さく径は30m、高さ7m、羨道13.6mである。誰もが簡単に見学出来るというのが一番かな。
径30mを超し、高さ7mの円墳である。玄室には家形石棺が据えられ、刳抜式石棺である。6世紀後半から7世紀初頭にかけて追葬されている。掛木は見学しやすさナンバーワンだ。目の前に広い駐車場があるからな。必ず寄ってくださいね。土産なんかあったっけ。
当該ブログの記事は平成28年(2016)8月18日から20日までである。
兵瀬古墳(長崎 壱岐)
国指定史跡 民家の敷地内にあり、個人の持ち物のようである。古墳を見に来る連中のマナーがあまりにもなっていないので見せたくないらしい。道路からいきなり車を乗り付ける奴がいたらしいから、常識に欠ける奴がいるのには情けない。鉄道ファンでありながらその身勝手さが鉄道をないがしろにしているとよく言われているが当に古墳探訪者にも当てはまるようだ。
個人所有の古墳である。マナーを守れない者が勝手に入って来るとのことで家人は訪問者に手を焼いているそうだ。人間としての当たり前のことが出来ないようでは・・・うーむ、古墳探訪とか言う以前の問題だ。だからアップしなかったのだが。表示があったのでその素晴らしさを垣間見て頂こう。
壱岐にあっての大型円墳は既にご存知もおられようが、6世紀末期に集中していることである。笹塚、兵瀬が並び、鬼の窟、掛木の順となる。訪問される方はくれぐれも勝手に入って行くのではなく必ず断りを言って見学の許しをもらうことだ。言わなくても判ってるはずだがな。
まあとにかく見ていただこうか。言葉が出なくなること間違いなし。
当該ブログの記事は平成28年(2016)8月3日から8日までである。
百田頭古墳群(長崎 壱岐)
百田頭古墳群は8基の円墳からなる古墳群である。墳丘は削られており、約12~17m、高さ3~5.6mの規模の円墳である。石室は、単室と2室の横穴式石室で、玄室がドーム状に持ち送りされた構造をもち、6世紀中頃には築造が始まり、7世紀まで追葬されており、遅いものでは8世紀前半代まで祭祀が行われている古墳も認められる。
これらの古墳は道に沿ってあるが、きょろきょろするとそこらじゅうが古墳に見えるから困ったもんだ。
あっ、古墳探訪は自転車だから。
当該ブログの記事は平成28年(2016)7月30日から8月1日までである。
山の神2号古墳(長崎 壱岐)
釜蓋、百田頭古墳群と近接している。横穴式石室を持つ小型円墳の集合である。また兵瀬、鬼の窟とも近接している。
他にも何基かあるが今回は寄っていない。3度目の正直ということにしておこう。
3基ないしは4基の円墳が確認できる。中でも御覧の様に道によって半分ほど削られて横穴式石室が覗いている。恐らくは6世紀中頃の築造と言ったところであろう。ここを登って林の中に2基は確認できたのだが・・神社があるのだが、そこでは古墳は確認できなかった。壱岐には260から280を数える古墳が所在するがこんなに小さな古墳もある。自転車での古墳探訪だったから得られたのかもしれないな。
当該ブログの記事は平成28年(2016)7月26日から28日までである。
名も無い古墳(長崎 壱岐)
本当は名前があるんだろうが分布図には載っていないようだ。
当該ブログの記事は平成28年(2016)7月22日から24日までである。