こうしてみるとお判りであろうが殆どが畑地の中にあるので足を踏み入れることが出来ないのである。マナーは守らねばな。
宮崎県に所在する古墳はこの様な形態が多く、横穴式石室を持つ高塚式は少ない。西都原古墳群にある鬼の窟古墳が余りにも有名だな。
また、西都原古墳群の北にある千畑古墳は横穴式石室を持つ前方後円墳である。
向うに見えるのが第1号墳(全長65.5m 前方後円墳) 手前は円墳で20号である。
画面真ん中ほどに見えるのは円墳で19号である。前方後円墳は1号だけである。
朝が早いものだから靄が立ち込めている。
露が降りてきているな。
所謂、高塚式ではない。在地墓制である地下式横穴墓であろう。
力の差が現れているのだろうな。
もう少し後円部に高みがあればな。
これもまた古墳である。これこそが地下式横穴墓であろう。
前方後円墳3号の遠景である。ここからだとはっきりするだろうな。
畑地の拡がりの中にあるからそうそう足を踏み入れるなんてことは出来ないのである。マナーは守らねばな。
前方後円墳3号 画面左が後円部である。括れ部もお判りになると思う。
円墳と言えばこの様な形状が多い。
登ることが出来ない・・・うーむ。
前方後円墳3号 殆どの古墳がこの様にのっぺりとしている。
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