30余年前に陸橋からD51が貨物を牽いて下関方面に下っていく写真を撮った。今その同じ場所で写真を撮った。感慨深いものがある。あのころとは当然にうって変わった風景ではあるが、山陰本線と山口線の二条は変わりが無い。ご覧のように構内にマンションが逼って建っている。構内を切り売りでもしたのであろう。 引込み線やヤードなど何処にも無い。本線、入換用、駐機線のみとなった。
跨線橋は両脇に歩道が設置され、金網が張られている。写真が撮りにくい。蒸気機関車は既に走らず、特急を含めディーゼル列車が小気味好いエンジン音を唸らせて走り抜けていく。左から山陰本線、右からは山口線、益田駅は分水嶺である。
跨線橋は両脇に歩道が設置され、金網が張られている。写真が撮りにくい。蒸気機関車は既に走らず、特急を含めディーゼル列車が小気味好いエンジン音を唸らせて走り抜けていく。左から山陰本線、右からは山口線、益田駅は分水嶺である。