百田頭古墳群(長崎 壱岐)
百田頭古墳群は8基の円墳からなる古墳群である。墳丘は削られており、約12~17m、高さ3~5.6mの規模の円墳である。石室は、単室と2室の横穴式石室で、玄室がドーム状に持ち送りされた構造をもち、6世紀中頃には築造が始まり、7世紀まで追葬されており、遅いものでは8世紀前半代まで祭祀が行われている古墳も認められる。
これらの古墳は道に沿ってあるが、きょろきょろするとそこらじゅうが古墳に見えるから困ったもんだ。
あっ、古墳探訪は自転車だから。
当該ブログの記事は平成28年(2016)7月30日から8月1日までである。