街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

壱岐を走る

2015-05-15 00:10:00 | 自転車

 唐人神 その昔若い唐人の下半身が流れ着き、それを漁師が祀ったという。典型的な縁者不明の海難者ということでエビス神と崇めた。ただそれが下半身だったということで後世別のご利益が付加され、それのみが今でも続いているということであった。信仰とはかくも変化し、伝承されていくというのは面白いものだと思う。
 後ろの建物は三年前に宿泊した「長洲」(「ながす」と読むのではなく「ちょうしゅう」と読むのだそうだ)である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小嶋古墳群 | トップ | 壱岐を走る »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自転車」カテゴリの最新記事