近くに寄って見てみよう。別にこれといって特筆するほどの古墳ではない。ましてや修復するために材料を代えたりしているわけだから保存も当時の時代を反映してはいないのである。だから何処にでもある普通の円墳なのである。ただ普通の円墳と異なることは道の駅を訪れる人たちがなんだろうと寄ってくるのである。ここは少しの高台にあるので見晴らしが良い。その為に人が来る。古墳なんて目もくれない。
しかし、古墳があることを判ってくれるのでいいことだろうな。先人がいい場所を見つけてくれたということであろう。
古墳の脇に道の駅があるのだからな。
間違いに気づかないのだろうか。「奥室は長さ26M 幅約15M」こんな石室みたことがない。2.6m 1.5mほどの石室である。
あまりにもおざなりで看板は作ったものの説明文など読み返しもしないのだろうな。情けない。