日々好日

さて今日のニュースは

重要3法案成立さあ総選挙か?

2009-06-20 07:45:28 | Weblog
延長国会の焦点のソマリア沖の武器使用に関する海賊対処法。基礎年金国庫負担 
割合を2分の1に引き上げる改正国民年金法。住宅資金のための贈与税の非課税枠
拡大の税制改正法この重要3法案が衆院3分の2の再議決で成立しました。
これで重要法案がほぼ成立し一気に総選挙気運が出て来た様です。
残された2ケ月出来れば追い込まれ解散を避けたい麻生内閣、内閣支持率の低下と
共に吹き出した若手や古参議員の「麻生下ろしの」の嵐、果たしてこの難局に麻生
首相はどのタイミングで解散総選挙を決断するか?
一番のネックは、東京都議選とイタリアで行われるサミット出席では、ないでしょうか?
囁かれる8月2日の投票になると、解散は都議選と重なり、是には公明党は身体を
張っても阻止すと明言しているので、今後の協力関係にヒビが入る様な事は
敢えてしないのではと思われます。
今まで盆を挟んだ総選挙何てなかったことから、是も考えられない事です。
告示から投開票までの約1ケ月の選挙期間を、何処に置くか、現在立候補準備中 
922名余りの候補者予定者にとっては重要問題です。
258選挙区で自・民対決の選挙区だと言われ両党にとったは天下分け目の決戦です。
今この期に及んで内閣改造の声まで上がり、都議選の結果次第では、麻生首相の
責任問題に発展する論議まで行われて居ます。
冷や飯をくわさた一部自民党議員と小泉チルドレンが新党結成で分党に走るのでは
と言う噂が囁かれて居るとか。
何が起きるか判らない政治の世界です。明日にでも解散総選挙があってもおかしく
ない状況には間違いない様です。