今回の大震災について、被災者を支援する団体に配布される支援金と直接被災者に
渡される義援金を選択して送金する制度が取られて居ます。
この程日赤等に寄せられた国民等の心の籠もった義援金3、269億円のうちやっと
その7割2273億円が被災者に届けられた事が判明しました。
岩手県へ319億円。宮城県1402億円。福島県924億円が日赤等から送金された。
このうち被災者が実際手にした額は岩手県253億円。宮城県1022億円。福島県
824億円で福島県を除き被災者交付率は余り良くない。
これは各被災県とも公平を期すために支給の前提となる被害確定作業が仲々捗らない事
が原因の様です
仙台市では家屋損壊状況を示す罹災証明書の申請が21万件を超え9月なお毎週4千件
程度集まって居る状況との事です。
一律給付が出来ればすぐ義援金は被災者の手許へ届くのでしょうが、公平さと正確さを
重点に行えば矢張り作業は滞らざるを得ないでしょう。
その様な状況で宮城県は300億円余りが市町村へ送金せずに未交付金となって居るとか。
なお日赤等の手許にはまだ365億円が未交付で手許に残って居るらしい。
国民の思いが1日も早く被災者に渡ると良いのですが・・・
渡される義援金を選択して送金する制度が取られて居ます。
この程日赤等に寄せられた国民等の心の籠もった義援金3、269億円のうちやっと
その7割2273億円が被災者に届けられた事が判明しました。
岩手県へ319億円。宮城県1402億円。福島県924億円が日赤等から送金された。
このうち被災者が実際手にした額は岩手県253億円。宮城県1022億円。福島県
824億円で福島県を除き被災者交付率は余り良くない。
これは各被災県とも公平を期すために支給の前提となる被害確定作業が仲々捗らない事
が原因の様です
仙台市では家屋損壊状況を示す罹災証明書の申請が21万件を超え9月なお毎週4千件
程度集まって居る状況との事です。
一律給付が出来ればすぐ義援金は被災者の手許へ届くのでしょうが、公平さと正確さを
重点に行えば矢張り作業は滞らざるを得ないでしょう。
その様な状況で宮城県は300億円余りが市町村へ送金せずに未交付金となって居るとか。
なお日赤等の手許にはまだ365億円が未交付で手許に残って居るらしい。
国民の思いが1日も早く被災者に渡ると良いのですが・・・