先日行った共同通信社の全国電話世論調査では野田内閣の支持率が17・7%に急落
して居ると言う事が判明しました。
是は内閣改造直後の田中法相辞任や民主党離党者続出で政権のイメージが落ちたもの
と思われます。
内閣生存のデッドゾーン、10%を切るのも間近ではないかとも予測されます。
不支持率は前回より10・8ポイント増えて66・1%と過去最高値となった。
是まで野田政権は倒れそうで倒れない剣が峰の綱渡りでどうにか此処までやって
きました。
そろそろ限界かも知れませんね。
振り返ってみれが、これまでの自民党の政治は上からの目線でやってやる、との
態度の政治でした。
是に対し民主党政権は国民に一緒にやりましょうと言う事ではじました。
この時あれもこれもと実現不可能と思われる事まで国民に約束しました。
実際政権を担当するとその実現が難しい事が判って来ました。
それでもやろうとしたのが、鳩山政権であり菅政権です。
しかし行き詰まり野田政権が大きく方向転回して後始末をしだした。
問題は財源不足と余りにも大きなバラマキ政策でした。
処が此に批判する小沢グループが反旗を翻しあくまで約束した事を実現する
とし離党し新党結成した。
民主党の中には今尚実現不可能な政権公約を信じ批判勢力が健在で内紛状態。
政党はまるで理念や政策が違う勢力が拮抗し是では日本の舵取りは出来ません。
原発問題・TPP問題・防衛国防問題・消費税増税問題どれをとっても、全然
考え方が異なるグループが存在し、もはや同一政党とは思えない様な、政党に
なってしまった様です。
自民党大きく支持率を伸ばし25・7%としたのに対して、民主党支持率は
12・1%と今も微減状態が続いています。
民主党内紛が続く限り国民の支持は無理な相談ですね。
それでも自民党政権の復活より民主党政権の存続を願う国民が居る事も事実だ。
特に今回の解散優先で債券法を人質にした自民党の戦法は国民に疑問を与えた。
是まで自民党は鳩山・菅政権時代も債券法を人質に政権交代を迫り成功して来た。
赤字公債を出さねば予算が執行出来ない事を逆にとって自民党は首相の首引き替
えに成立させ、これまで民主党政権を窮地に追い込みました。
処が野田政権は違いました、予算執行出来ないのは自民党等が反対するからと
開きなおり妥協しません。
國や国民が困るのは皆反対する自民党のせいとして譲りません。
自民党も是まで國のため予算優先で躊躇して居たが今回は参院や若手・中堅武闘派
議員をバックに強腰で、それなら国民や國が困ろうが兎に角解散へ追い込み、後は
自分達で予算執行しようと戦法変更です。
一番困ったのは地方交付金が延期された地方自治体と国民です。
どっちもどっちと言えば云えるが、兎に角そんな議員を選んだのは我々国民だから
どんな罰も身から出たサビと諦めるよりほかはないのでしょう。
まだまだ世論調査の結果があり書き足りない感じです。
ただこれはシロウトの戯れ言の域を出ないものではあるが・・・
して居ると言う事が判明しました。
是は内閣改造直後の田中法相辞任や民主党離党者続出で政権のイメージが落ちたもの
と思われます。
内閣生存のデッドゾーン、10%を切るのも間近ではないかとも予測されます。
不支持率は前回より10・8ポイント増えて66・1%と過去最高値となった。
是まで野田政権は倒れそうで倒れない剣が峰の綱渡りでどうにか此処までやって
きました。
そろそろ限界かも知れませんね。
振り返ってみれが、これまでの自民党の政治は上からの目線でやってやる、との
態度の政治でした。
是に対し民主党政権は国民に一緒にやりましょうと言う事ではじました。
この時あれもこれもと実現不可能と思われる事まで国民に約束しました。
実際政権を担当するとその実現が難しい事が判って来ました。
それでもやろうとしたのが、鳩山政権であり菅政権です。
しかし行き詰まり野田政権が大きく方向転回して後始末をしだした。
問題は財源不足と余りにも大きなバラマキ政策でした。
処が此に批判する小沢グループが反旗を翻しあくまで約束した事を実現する
とし離党し新党結成した。
民主党の中には今尚実現不可能な政権公約を信じ批判勢力が健在で内紛状態。
政党はまるで理念や政策が違う勢力が拮抗し是では日本の舵取りは出来ません。
原発問題・TPP問題・防衛国防問題・消費税増税問題どれをとっても、全然
考え方が異なるグループが存在し、もはや同一政党とは思えない様な、政党に
なってしまった様です。
自民党大きく支持率を伸ばし25・7%としたのに対して、民主党支持率は
12・1%と今も微減状態が続いています。
民主党内紛が続く限り国民の支持は無理な相談ですね。
それでも自民党政権の復活より民主党政権の存続を願う国民が居る事も事実だ。
特に今回の解散優先で債券法を人質にした自民党の戦法は国民に疑問を与えた。
是まで自民党は鳩山・菅政権時代も債券法を人質に政権交代を迫り成功して来た。
赤字公債を出さねば予算が執行出来ない事を逆にとって自民党は首相の首引き替
えに成立させ、これまで民主党政権を窮地に追い込みました。
処が野田政権は違いました、予算執行出来ないのは自民党等が反対するからと
開きなおり妥協しません。
國や国民が困るのは皆反対する自民党のせいとして譲りません。
自民党も是まで國のため予算優先で躊躇して居たが今回は参院や若手・中堅武闘派
議員をバックに強腰で、それなら国民や國が困ろうが兎に角解散へ追い込み、後は
自分達で予算執行しようと戦法変更です。
一番困ったのは地方交付金が延期された地方自治体と国民です。
どっちもどっちと言えば云えるが、兎に角そんな議員を選んだのは我々国民だから
どんな罰も身から出たサビと諦めるよりほかはないのでしょう。
まだまだ世論調査の結果があり書き足りない感じです。
ただこれはシロウトの戯れ言の域を出ないものではあるが・・・