現在国内で唯一稼働中の関西電力大飯原発の敷地内を走るF-6断層が活断層
なのか問題となって、試掘調査し結果を討議する事になって居ました。
今回の試掘調査では活断層と結論が出ないので、新たに試掘溝を掘り調査する
事とした模様。
今回2回目の評価会合では現地調査した原子力規制委の専門家5名が関電から
断層解析結果説明を受けました。
関電側は活断層でなく地滑りと主張したが、規制委は納得せず試掘溝調査に
不備が有るので新たに関電に試掘溝を掘削する事を求めました。
新たな試掘では海側の試掘溝にある地層のずれは活断層なのか、地滑りなのか
この掘削溝を1メートルほど掘り下げる。
又試掘溝を山側に広げずれが何処まで続いて居るかを調べる。
そのため3・4号建設時にF-6断層を確認した試掘溝付近を300メートル
試掘溝を掘る。
調査は可成り大規模工事で結論が出るまで時間が掛かりそうですが、原発は
稼働しても危険がないので停止はしないが、このままズルズル稼働するのは
どうかとの意見があるそうです。
今度の調査は海側試掘溝のずれは13~12万年前以降のものと認識は一致
したが、活断層か地滑りか意見が分かれて居たためです。
何せ海水を取り込む重要設備「非常用取水路」の真下をF-6断層が通って
居るので事は重大です。
なのか問題となって、試掘調査し結果を討議する事になって居ました。
今回の試掘調査では活断層と結論が出ないので、新たに試掘溝を掘り調査する
事とした模様。
今回2回目の評価会合では現地調査した原子力規制委の専門家5名が関電から
断層解析結果説明を受けました。
関電側は活断層でなく地滑りと主張したが、規制委は納得せず試掘溝調査に
不備が有るので新たに関電に試掘溝を掘削する事を求めました。
新たな試掘では海側の試掘溝にある地層のずれは活断層なのか、地滑りなのか
この掘削溝を1メートルほど掘り下げる。
又試掘溝を山側に広げずれが何処まで続いて居るかを調べる。
そのため3・4号建設時にF-6断層を確認した試掘溝付近を300メートル
試掘溝を掘る。
調査は可成り大規模工事で結論が出るまで時間が掛かりそうですが、原発は
稼働しても危険がないので停止はしないが、このままズルズル稼働するのは
どうかとの意見があるそうです。
今度の調査は海側試掘溝のずれは13~12万年前以降のものと認識は一致
したが、活断層か地滑りか意見が分かれて居たためです。
何せ海水を取り込む重要設備「非常用取水路」の真下をF-6断層が通って
居るので事は重大です。