衆院選を前にして各テレビは各党党首等を招き討論を始めた。
民主党は脱世襲を取り上げて自民党を攻めた。
また民主・自民とも反既成政党結集を強く批判しました。
又脱原発問題でも、民主・自民・公明とも入り乱れてお互いの主張を言い合った。
まず民主党は議員引退後後継の親族擁立を認める自民党を批判し、民主党は例外は作らない
事を言明した。
是に対し自民党はパフオォーマンスに走った考えは如何なものか?
世襲でもいい人は良い駄目な人はダメと言いきり、自民党は公募で新人候補を100名とし
世襲はその1割とする方針を明らかにした。
今政界を見渡せば世襲と思われる2代目や3代目が何と多く居るかが判ります。
それなりに活躍して居る人、親の名を辱める様な事をやった人、有象無象ですね。
必ずしも世襲が弊害と言う事には賛同しかねますが、親の地盤を譲り受け親の七光りで当選
すると言う事には些か抵抗を覚えますね。
其れより有名タレントや有名スポーツ等集票力のある候補者を立てる方がむしろ弊害は大きい
と思われてなりません。
勿論芸能人やアスリートにも政治家として活躍出来る資質が有られる方も多い事は認めますが
現在単なる広告塔として利用されて居ると思われる方々がいらっしゃる事も現実です。
要は各党とも党の方針にあった立派な人を擁立して選挙に臨んで欲しいと言う事です。
今回の衆院選は、既成政党の意地の突き合わせで廻らない国政に対し反既成政党勢力が世間の
要望に応えて数多く出てきました。
そして民主・自民に対抗する第3極勢力の結集を呼びかけました。
その中心に居るのが維新の会の橋下大阪市長と東京都知事を辞めた石原氏の太陽の党です。
兎に角主義主張には目をつぶり何とか結集しようとして、日本維新の会が出来たての石原新党
太陽の党を吸収合併しました。
180度意見の相違がある両党首が何が何でも一緒になろうと言う事は全く無茶な事です。
確かに中央集権体制の打破と言う点では同じ立場に立っています。
結集を急ぐための暴走と言われても仕方ない事で、野合と言う厳しい見方が多い様ですね。
案外しっかりした考えのお二人方と見受けして居たが、期待外れで少しガッカリです。
其処を民主・自民とも批判して居る様ですね。
脱原発問題では、もう少し自民党政権時代にしっかりした原子力行政を行って居たら今回
の様な震災による事故や原発稼働や廃止問題は無かったのではないかと民主党は批判した。
自民党は低廉な料金で電力を供給しないと日本経済は維持出来ない事を強調した。
公明党は今必要なのは再生可能エネルギィーの開発普及だと言う党の主張を述べた。
しかし言わんとする事は判るが、原発に匹敵する電力を得るには太陽熱利用等にはどれだけ
の設備と費用と年月が要るか説明がなく簡単に切り替わると誤解を生む可能性が多い。
出来れば再生可能エネルギィー利用が理想的ですが、費用や安定性には今一つ不安が残る。
こういった諸々の問題を俎上にして国民の前で説明する事は大切な事だと思います。
民主党は脱世襲を取り上げて自民党を攻めた。
また民主・自民とも反既成政党結集を強く批判しました。
又脱原発問題でも、民主・自民・公明とも入り乱れてお互いの主張を言い合った。
まず民主党は議員引退後後継の親族擁立を認める自民党を批判し、民主党は例外は作らない
事を言明した。
是に対し自民党はパフオォーマンスに走った考えは如何なものか?
世襲でもいい人は良い駄目な人はダメと言いきり、自民党は公募で新人候補を100名とし
世襲はその1割とする方針を明らかにした。
今政界を見渡せば世襲と思われる2代目や3代目が何と多く居るかが判ります。
それなりに活躍して居る人、親の名を辱める様な事をやった人、有象無象ですね。
必ずしも世襲が弊害と言う事には賛同しかねますが、親の地盤を譲り受け親の七光りで当選
すると言う事には些か抵抗を覚えますね。
其れより有名タレントや有名スポーツ等集票力のある候補者を立てる方がむしろ弊害は大きい
と思われてなりません。
勿論芸能人やアスリートにも政治家として活躍出来る資質が有られる方も多い事は認めますが
現在単なる広告塔として利用されて居ると思われる方々がいらっしゃる事も現実です。
要は各党とも党の方針にあった立派な人を擁立して選挙に臨んで欲しいと言う事です。
今回の衆院選は、既成政党の意地の突き合わせで廻らない国政に対し反既成政党勢力が世間の
要望に応えて数多く出てきました。
そして民主・自民に対抗する第3極勢力の結集を呼びかけました。
その中心に居るのが維新の会の橋下大阪市長と東京都知事を辞めた石原氏の太陽の党です。
兎に角主義主張には目をつぶり何とか結集しようとして、日本維新の会が出来たての石原新党
太陽の党を吸収合併しました。
180度意見の相違がある両党首が何が何でも一緒になろうと言う事は全く無茶な事です。
確かに中央集権体制の打破と言う点では同じ立場に立っています。
結集を急ぐための暴走と言われても仕方ない事で、野合と言う厳しい見方が多い様ですね。
案外しっかりした考えのお二人方と見受けして居たが、期待外れで少しガッカリです。
其処を民主・自民とも批判して居る様ですね。
脱原発問題では、もう少し自民党政権時代にしっかりした原子力行政を行って居たら今回
の様な震災による事故や原発稼働や廃止問題は無かったのではないかと民主党は批判した。
自民党は低廉な料金で電力を供給しないと日本経済は維持出来ない事を強調した。
公明党は今必要なのは再生可能エネルギィーの開発普及だと言う党の主張を述べた。
しかし言わんとする事は判るが、原発に匹敵する電力を得るには太陽熱利用等にはどれだけ
の設備と費用と年月が要るか説明がなく簡単に切り替わると誤解を生む可能性が多い。
出来れば再生可能エネルギィー利用が理想的ですが、費用や安定性には今一つ不安が残る。
こういった諸々の問題を俎上にして国民の前で説明する事は大切な事だと思います。