先般内閣府は景気基調判断で9月の景気動向指数の一致指数が前月比で2・3ポイント
下がり91・2ポイントと6ケ月連続で悪化して居る事から、是までの足踏み状態から
下方局面に向かって居るとしました。
今回内閣府は今年7~9月期のGDP速報値を発表しました。
それによると物価変動の影響を除いた実質GDPは前期4~6月期比で0・9%マイナス。
年率換算で3・5%のマイナス成長である事を明らかにしました。
是は世界経済の減速に依る輸出の落ち込みが響き、前期の年率3%プラスから急激減した
ものと推定されます。
具体的には内需がマイナス0・2%で、外需がマイナス0・7%と言う惨憺たる状況だ。
特に輸出は、前期比で5・0%マイナスで、是は債務危機の欧州向けや、米国アジア特に
対日関係悪化の中国向けが軒並みに激減したのが原因です。
内需も民間企業設備投資が3・2%マイナスです。
個人消費は0・5%マイナス。エコカー補助金終了による自動車販売の落ち込み・節電に
よる電気ガス光熱費抑制が影響して居ると見られる事。
公共投資は東日本大震災復興需要を背景に4・0%プラスでした。
因みに景気実感に近いとされる名目GDPは前期比で0・9%マイナス。
年率換算で3・6%マイナスとし、大体実質GDPと変わらないとしました。
下がり91・2ポイントと6ケ月連続で悪化して居る事から、是までの足踏み状態から
下方局面に向かって居るとしました。
今回内閣府は今年7~9月期のGDP速報値を発表しました。
それによると物価変動の影響を除いた実質GDPは前期4~6月期比で0・9%マイナス。
年率換算で3・5%のマイナス成長である事を明らかにしました。
是は世界経済の減速に依る輸出の落ち込みが響き、前期の年率3%プラスから急激減した
ものと推定されます。
具体的には内需がマイナス0・2%で、外需がマイナス0・7%と言う惨憺たる状況だ。
特に輸出は、前期比で5・0%マイナスで、是は債務危機の欧州向けや、米国アジア特に
対日関係悪化の中国向けが軒並みに激減したのが原因です。
内需も民間企業設備投資が3・2%マイナスです。
個人消費は0・5%マイナス。エコカー補助金終了による自動車販売の落ち込み・節電に
よる電気ガス光熱費抑制が影響して居ると見られる事。
公共投資は東日本大震災復興需要を背景に4・0%プラスでした。
因みに景気実感に近いとされる名目GDPは前期比で0・9%マイナス。
年率換算で3・6%マイナスとし、大体実質GDPと変わらないとしました。