今日は「こどもの日」でアチコチで鯉のぼりが翻っています。
ただ鯉のぼりが上げられるのは地方ばかりで、マンション住まいでは
鯉のぼりは上げられませんね。
其れに少子化で子どもの数が滅法減ってきましたね。
総務省の発表では、14歳以下の子供の数は1617万人で総人口
に占める割合は12・7%と過去最低との事。
戦後のベビーブームでは54年2989万人が最高でその後減る一方
です。
昨年に較べて16万にも減り少子化には歯止めが利かず34年連続
で減少しています。
内訳は男子828万人・女子788万人です。
12歳から14歳までが347万人で、零歳から2歳までは309万人。
前年より子どもが増えた県は、東京都だけで44道府県は全部減少し
都市一極集中化が進んで居る事が窺えます。
沖縄は昨年比で横這いであるが17・5%増えて最高。
秋田県は10・8%増えて最低。
国連人口統計では人口4千万人以上の國30ケ国中日本の子どもの
割合はドイツの13・1%を下回り12・7%で最も低いそうです。
益々日本は高齢者大国になって行くのですね。