日本の経済復調がいよいよ現実味を帯びてきたのでしょうか。
内閣府は1~3月期の我が国のGDP速報値は物価変動の影響を除く
実質で0・6%増でこのペースで行くと年率換算で2・4%になると発表。
いよいよ本調子かと思われるが気がかりのなのは、個人消費・設備投資
に余り勢いがない事です。
先行き懸念がこの様な事になって居るのかも知れませんね。
とは言え個人消費は前期比で0・4%プラスで3四半期連続プラスです。
家電・携帯関係は伸び、衣服・パソコンが減少。
住宅投資は1・8%増でやっとプラスに転じた。
設備投資は0・4%増。
輸出は2・4%増これも好調。
公共投資は1・4%減で一休み。
景気実感に近い名目GDPは前期比で1・9%増年率換算で7・7%増。
同時に発表された昨年度2014年度実質GDPは前年度比で1・0%減。
リーマンショック以来のマイナス成長でした。