女性の社会貢献が叫ばれ安倍首相は経済成長には女性の力が必要と
持ち上げて色々の政策を打って居る様です。
が女性が働くには子どもを預かって呉れる保育園等の充実が先決問題
と言われています。
が現在色々の制約で保育園等は充分とは云えず待機児童問題がある。
保育所等は面積・保育士の数等國が定めた設置基準があり、都道府県
知事の認可を得た施設が國や自治体から財政的支援を受けます。
この様な認可保育園の他に、保護者から徴収する保育料で運営する
認可外保育があります。
現在認可保育園等は2万4千ケ所。認可外が7900ケ所だそうです。
こに他に劣悪な保育園が相当数あると言う。
処で今日的問題として保育所でのこどもの死亡事故が増えた事です。
これは認可に如何を問わず起きて居る様です。
保育中はどうしても全員を見る事は不可能に近くどうかした時事故は
起きて居る様です。
保育士不足や保育士の経験不足等色々の問題がありそうです。
今年4月から始まった安倍政権の新政策「子ども・子育て支援新制度」
は認可保育園・私立幼稚園・認定子ども園に対し、死亡・重傷事故が
起きたら自治体への報告義務を課しています。
がしかし事故検証方法が決まって居ません。
又認可外施設等には法的義務はなく空文化の恐れが指摘されます。
保護者としては少し危なくても兎に角預かって呉れる所が欲しいと言う
のが本音かも知れません。
児童安全優先で認可規制を強くするか、それとも待機児童解消を優先
させるか?
今後の子どもの子育て支援問題で問題点になりそうですね。