日々好日

さて今日のニュースは

戦没者遺族等の特別弔慰金について

2015-06-14 10:55:49 | Weblog

市の広報で戦没者遺族等の特別弔慰金支払いのお知らせが来て居ました。

戦後70年経つのに今だ戦没者遺族に特別弔慰金が支払われて居る事に驚きました。

戦没者特別給付金や弔慰金は10年から5年償還の債券で支払われて居る様です。

10年償還で200万円が戦没者の妻に支払われます。
年20万円となりますね。

又戦傷者の妻にも10年や5年償還で年5万円が支払われます。

戦没者の父母には5年償還で100万円が、戦没者の子・兄弟等には6年償還で年4万円
が支払われてします。

是は国会で決議されて支払い開始されます。

今回は戦没者の子・兄弟等に支払われる10回目の特別弔慰金が年5万円に値上げされ
支払い開始のお知らせです。

戦後70年も経過すれば流石、対象者も減って来ては居るが日本全国ではまだ相当の数
で金額もかなりの額でしょう。

政府は対象者が居なくなるまで支払わねばならないのでしょうか。

案外この事は国民に知らされてないのではないか?

お国の為に亡くなった人の面倒を見る、確かによい事ですが、今生きて居る人の事も
考えて貰いたい様な気もします。

 


どうなる明治産業革命遺産の世界遺産登録

2015-06-14 08:11:34 | Weblog

日本政府が成長戦略のシンボルとして、明治産業革命遺産を世界遺産に登録しよう
と動き、従来の文科省文化庁文化審議会が内定し閣議決定を待って居た長崎教会群
を押しのけて内閣官房がユネスコに登録申請をおこなった。

無事ユネスコ現地調査機関のイコモスからもOKのサインを貰い後はユネスコ世界遺産
委員会で登録を待つばかりになりました。

処が日本のする事が何でも気にいらない韓国がまずイチャモンをつけ反対を始めた。

そして中国を誘い反対運動はエスカレートしてきた。

世界遺産委員会21ケ国にも猛烈に働き掛け、既にその一つセンガルを口説き落として
反対に賛同させたとの事。

今度は委員会会議のホスト役のドイツに反対賛同を働き掛けているとか。

日本も此処まで韓国に恨まれるとは思いもしなかったでしょう。

韓国の反対理由は日本の歴史認識に対するもの・慰安婦問題・靖国参拝等諸々の
事から今回はこの歴史遺産には朝鮮人徴用者が関連しているからと言う理由です。

日本は確かにそう言った事実は認めるが申請対象はその前の明治維新の文化遺産
として、言いがかりとつっ放しています。

日本の言い分はあります。

慰安婦問題も確かに言われる事も推測出来るが半分以上は作られた話が一人歩き
したものだ。

当時の朝鮮半島の事を考えれば判る事です。

朝鮮を其れを認める訳には不可ない。
また日本に妙な忠義立てすると韓国中から袋叩きに遭う状況です。

韓国としても引くに引けない処に追い込まれて居るとも云えます。

そう言った事で来月行われるユネスコの世界遺産委員会は微妙になってきました。

もし今回日本が敗北すれば世界的信用をなくし今後の世界遺産登録もどうなるか
判らなくなります。

日本もこの際最悪の場合は韓国が申請している世界遺産登録を拒否する様な
肝っ玉を持って居ればよいのですがね。


SNSの落とし穴トラブル多発

2015-06-14 07:28:41 | Weblog

交流サイトSNSの普及で誰でも簡単にパソコンやケイタイ電話等持って居ると利用出来る
様になりました。

今朝の西日本新聞はSNS関連ニュースを取り上げて居ます。

SNSと言えばFaceBook・Twitter・Lineと云うのが代表的で特に若い世代はLineの利用
が多いようですね。

SNSの普及は今までの社会構造を変えてしまいました。

SNSを利用する事でスーパーマン的能力を獲得し一部は暴走しトラブルが増えてきました。

匿名をいい事に誹謗中傷で人を陥れ自殺に追い込む等が日常茶飯事となった。

此の絶大な力をもつ魔物のSNSを政治も経済も利用して世の中を動かす程になって居る。

今回新聞が取り上げて居るのは身近な犯罪や違法行為等であります。

SNS絡みのトラブル等の相談は全国消費生活センター等に寄せられます。
今年消費生活センターに寄せられた相談は7千件以上になり過去最高を記録したとか。

それだけ状況は深刻と云う事です。

個人情報の漏洩・悪質商法・性犯罪等が多発しています。

現在スマホやタブレット等の急速な普及で若年層から高齢者層まで年齢を問わず被害が
拡大して居るとか。

今急激に注目されて来た出会い系への誘導で犯罪に結びつくケースも増えて来た。

特に若い世代が此れにひっ掛かり命を失うケースが増えてきました。

また中高年女性を狙ったダイエット食品や通販トラブル等も増えて来たとの事。

しかし慣れぬ中高年が悪質な業者に掛かりトラブルになるケースも出て来たとか。

この頃の高齢者は考え方も進み意外とSNSを使いこなす方も多いようですね。
しかしそれを上回る悪質業者には歯が立ちません。
結局罠に落ちて大金を払わされるケースもあるそうです。

人ごとではないですね。
御用心御用心。