市の広報で戦没者遺族等の特別弔慰金支払いのお知らせが来て居ました。
戦後70年経つのに今だ戦没者遺族に特別弔慰金が支払われて居る事に驚きました。
戦没者特別給付金や弔慰金は10年から5年償還の債券で支払われて居る様です。
10年償還で200万円が戦没者の妻に支払われます。
年20万円となりますね。
又戦傷者の妻にも10年や5年償還で年5万円が支払われます。
戦没者の父母には5年償還で100万円が、戦没者の子・兄弟等には6年償還で年4万円
が支払われてします。
是は国会で決議されて支払い開始されます。
今回は戦没者の子・兄弟等に支払われる10回目の特別弔慰金が年5万円に値上げされ
支払い開始のお知らせです。
戦後70年も経過すれば流石、対象者も減って来ては居るが日本全国ではまだ相当の数
で金額もかなりの額でしょう。
政府は対象者が居なくなるまで支払わねばならないのでしょうか。
案外この事は国民に知らされてないのではないか?
お国の為に亡くなった人の面倒を見る、確かによい事ですが、今生きて居る人の事も
考えて貰いたい様な気もします。