５月病対策は何も新人だけに起きるのではなく、新しい門出に立つ人が等しく
経験するものの一つです。
ただこれは性格の違いで真面目過ぎる人程ひどく、比較的楽観的な人は判らない
ものなんだそうです。
誰だって新しい将来には不安と期待が大きく潰されそうになりそうです。
新しい門出の１ケ月位は何が何だか判らないが２ケ月目の５月になると色々考え
てきますね。
特にＧＷ明けに症状が出るケースが多いようですね。
そこで真面目過ぎれば過ぎる程ギャップが大きく、５月病になる可能性が大きい
と云われて居ます。
ここで挫折するか？乗り越えるかは本人次第です。
どちらがよかったかは、時が経ってから答えが出てきますね。o(^▽^)o
今日の西日本新聞の社説で米国大統領選で過激な発言をエスカレートして行く共和党
トランプ候補に対し日本はただ指を咥えて米国民の選択を待つのみかと云う問題提起
を行って居る。
確かに米国大統領は米国民が選ぶもので日本がとやかく言う資格はありません。
ただトランプ候補が選ばれるにしろ選ばれないにしろ、トランプ候補の間違った考え
方を日本は糾すべきではないかと云う提案です。
考え方では選挙違反になるアンフェアな遣り方と取られる危険性があるが此処は
日本の立場を米国民に知って貰う絶好の機会だと云う。
トランプ候補は日米同盟は不公平で米国のみ不利だから見直すべきだと主張。
米国は日本を守って遣る義務はないので、日米安全保障条約で米軍が日本に駐留する
費用全額負担を要求し要求に応じなければ駐留米軍全部撤収すると主張。
日本や韓国は、対北朝鮮等に対し核武装して米軍と共に戦うべしと主張。
この考え方がトランプ候補が勝つにせよ負けるにせよ米国民に考え方の一つに
なる影響は大きいと社説で説いています。
確かにそうだと思います。
まずトランプ候補や米国民に日本基地の理解が出来てない事が根本にある様に思えて
ならない。
まず日本の米軍基地は日本だけでなくアジア太平洋から中近東まで平和安定のため
不可欠な基地で米国の世界戦略の最重要基地の一つである事。
日本国内に米軍基地を置く日本側の負担はどれだけ大きいか、またそれによって米国
がどれだけ恩恵を蒙って居るかが理解されてない。
日本や韓国の核武装論は米国の核不拡散政策を真っ向から否定するもので話しにならぬ。
この様な誤った情報が広がるのを防ぐため、日本政府は正確な情報を米国民に向けて
発信すべしと云うのが西日本の社説の趣旨でした。
私もそうすべきと思いますね。
特定の人種や民族へ差別をあおるヘイトスピーチをなくす法案が定義を広げる事
を条件に禁止規定なしで成立する目途がたった模様。
日本でこの問題が起き出したのはねつ造容疑がある韓国の慰安婦問題がきっかけ
で激しくなったと思われる。
韓国は国際常識に反して日本大使館の前に慰安婦少女の像を建て韓国民の反日
思想を煽りました。
これは一つには韓国の国内事情があってその手段として慰安婦問題が取り上げられ
て居ます。
確かに慰安婦問題はあったが当時の韓国の国内事情からやむを得ないとも云われて
居ますが、これが反日政策に取り上げられ一人歩きしてしまった。
この韓国の遣り方に憤った一部の人が激しいヘイトスピーチを行った事は事実です。
しかしこれは欧米で行われて居るヘイトスピーチに較べれば幼稚なものです。
それでも韓国は国際世論に訴え日本でのヘイトスピーチ糾弾に成功した。
日本の政財界には深く韓国の力が浸透して居るので阻止法案出来るのは簡単なもの。
野党の中には何処の国の回し者か疑いたくなる政党もあると云う噂が絶えません。
ヘイトスピーチは余り聞いて心地よいものではないが、問題が起きたらまずは日本が
めったやたらに、謝り過ぎるのも何か問題がある様に思えてならぬ。
