日々好日

さて今日のニュースは

日本でもパナマ文書糾弾出てくる

2016-05-13 10:41:45 | Weblog

企業や富裕層の税金逃れの手段を仲介して居たパナマの法律事務所の極秘文書がドイツ
の地方紙にすっぱ抜かれて世界中を震撼させました。

各国の首脳や富裕層・スポーツ選手・芸能人の名前がすっぱ抜かれた。

何しろロシアのプーチン大統領や英国首相の関係者や各国の元首の名前さえ出てきた。

もはや臭い物に蓋は出来なくなって、G7首脳会合の議題に挙がる事も決まっています。

当初日本の関係者は少ないと見られて居たが、有名企業のセコム・ソフトバンク・伊藤
忠等も嫌疑がある事が判明して来た。

公にされると会社のイメージが著しく損なわれるので、各社色々苦しい言い訳をして
居る様ですね。

矢張りアンフエァは行けませんね。


社民党吉田党首とうとう恥も外聞も捨て民進党との合併検討発表か

2016-05-13 07:36:01 | Weblog

社会党と云えば戦後自民党と覇を競った時代があったが、どうしても勝てず自民党に
全て反対する存在となってしまった。

其れが時代の流れで自民党と協調で村山内閣まで出来上がりました。
この時は社会党は憲法9条を封印しての合同でした。

しかしその無理がたたり社会党は凋落の一途をたどり消滅寸前となりました。

しかしホソボソと社民党として生き残り民主党政権時代には政権参加のため無理をし
閣僚を出し民主党政権を支えましたが、基本的には反戦主義でやがて脱落。

その後社民党は凋落の一途をたどっています。

国民からはすっかろ忘れ去られる政党となってしまった。

今回吉田社民党党首が新しく出来た野党第1党の民進党との合併も一つの選択と云う
コメントを出した。

来る参院選対策ともとれる発言です。

これには同じ社民党内でも反対が強い。

ましてや選挙対策のための烏合の衆と陰口を叩かれる民進党内でも反対は激しい。

ただ数で動く政治力学今後どうなるか先は見えませんね。

 


三菱自動車ニッサン資本業務提携日産傘下入りか?

2016-05-13 06:32:27 | Weblog

燃費データー改ざん問題等で経営悪化が避けられない三菱自動車が日産と資本業務
提携し日産傘下で再建を目指す事で合意された模様。

日本の自動車業界は乱立して、お互い足を引っ張りあって居た嫌いがあったが近年
集中が進みグループ化されて来て居る。

今回の三菱がニッサン傘下となり、トヨタ・ホンダ・ニッサンの3グループが形成
される事となった。

世界的には世界自動車販売台数1位のトヨタ・2位のドイツフォルクスワーゲン・
3位の米国ゼネラルモーターズに次いでニッサンとフランスルノアール連合となる
がこれに三菱が加わり3位GMに迫る勢いとなった。

世界的自動車販売市場では大きな出来事かも知れません。

ニッサンとの合意内容は次の通り。
ニッサンが三菱が実施する2373億円の第3者割り当て増資を引き受ける。
ニッサンは株式の34%を保有する筆頭株主となる。
三菱の取締役は11人としニッサンが4名派遣その内1名は会長。
三菱開発部門にニッサンから人的・技術的支援を行う。
技術資源共有・軽自動車開発継続・東南アジア地域販売協力。
10月頃までに増資払い込みを行う。

軽自動車の企画・開発目的のため、両社対等出資で設立されたNMKVを推進する。

日本の自動車界にとっては大きな事件ですね。