日々好日

さて今日のニュースは

お中元の時期になってきましたね。

2016-05-26 08:23:04 | Weblog

日本ではお盆にお中元をお正月のお歳暮を云う慣習があってこれ仲々厄介です。

日頃お世話になった人への心からのお礼であればよいのですが、自分の栄達のため
のワイロと取られかねない風習です。

吉良上野ではないが矢張り自分に賄賂を贈って呉れるの者は可愛いですね。

そんな事はいやだと頑なに拒絶したため一生日の目を見ないケースもあり得るです。
世渡り下手の不器用な人は往々に多いようですね。

近頃は貰う者も遣る方もその様な誤解を招く様な事は一斉に止めようと云う流れに
なっていますね。

それでも何とか自分の気持ちを伝えたいとお中元はすたりませんね。
勿論下心があるお中元は不可ませんが、自分の気持ちを伝え絆を強くする分は大いに
結構な事ではないかと思う。

やはり贈るからには相手の好きな物やお役に立つ物が好まれますね。
ただ庶民にはこれにサイフの相談と云う問題もつきまといます。

安くても真心が籠もったものは貰い人もきっと喜んで呉れるでしょう。

私のお中元となると、お酒・お菓子・特産品・洗剤等々しか思いつきませんね。
ただ月並みすぎて貰い人には重複したりして迷惑な場合もある様ですね。


世界最高国のランキング発表される・日本はアジアのトップで7位

2016-05-26 07:54:08 | Weblog

ネットで世界で最高の国のランキングが発表されました。

このランキングは60ヶ国を対象に行われました。
各国の市民権・文化的影響力・企業家の精神・遺産・原動力・ビジネス市場開放・刺激冒険
国際的影響力・国民生活の質の7項目で評価しランクつけされた。

アジアでは日本がトップの7位、中国17位で韓国19位どうしても欧米優先になって
居る様です。

内容的には国の原動力は日本5位で中国3位。
企業家精神では意外にも日本は2位と高評価。
国際的影響力では日本7位で中国3位。
刺激冒険の項目では日本32位で中国49位
ビジネス市場開放は日本22位で中国42位。

何となく納得する世界ランクです。

因みに世界ランクの主なものは下記の通り。

1位ドイツ・2位カナダ・3位英国・4位米国・5位スエーデン豪州・7位日本です。
後フランス・オランダ・デンマークと続き17位中国・19位韓国です。
20位ブラジル・24位ロシア22位インドと続きます。

これは一つの見方なので問題視する程のもにではないが参考資料として大きく役立ちます。


世界最大の資産運用会社ブラックロック社定期フォーラム開催される

2016-05-26 07:18:15 | Weblog

世界最大資産運用会社の一つに有名なブラックロック社があります

この会社は世界投資フアンドの親玉みたいな存在です。

今年の3月同社が日本株の評価を下げた事で日本株の一斉売りが始まり外人投資家
の日本株売りが5兆円程になった程強い影響力を持って居ます。

この程このブラックロック社が香港でアジアメディアフーラムを開催し様々の問題
提起をおこなった様です。

まず韓国経済のいびつさを上げ、韓国から投資の引き上げを勧告した。
韓国経済は日本の円高で景気回復の可能性はあるが根本的に投資誘致に欠陥がある。
構造改革が進まないと手痛いシッペ返しを喰うと警告。

アジア投資は北アジアから東南アジアへシフトが変わりインドネシア・フイリピン
タイへの投資が増えて来た。

懸案の中国経済バブル崩壊は心配ないとこちらは楽観的見解。

世界的に低金利政策は8年も続き、弊害がでて来た。
特に日本のマイナス金利政策は最低で世界経済に大きな影響を及ぼすと警告。

先進国は金融政策から財政政策で景気を刺激し雇用を拡大すべきとした。
日本が今回の伊勢志摩サミットで提言したい財政出動による経済の活性化を問題
提起した。

いわばもっと公共事業を増やし経済活性化すべしと云う一昔前の遣り方の提唱です。

色々問題は多いと思うがそれも一つの選択かも知れませんね。


いよいよ今日G7先進主要国首脳会議伊勢志摩サミット開催

2016-05-26 06:47:02 | Weblog

ホスト国日本が先進主要7ケ国首脳会議を今日伊勢志摩で開催します。

オバマ米国大統領を初め英国・ドイツ・仏・イタリア・カナダ・EUそれに日本阿倍首相が
一堂に会して世界経済やテロ対策等を協議するものと思われます。

このG7伊勢志摩サミットは9月に中国で開催されるG20首脳会議での先進国としての意識
合わせも含まれて居る様です。

今や世界経済は中国や新興国を中心に動きだし、先進国の立場が危うくなりつつあります。
このままだと中国の思惑通り世界が動かされかねないと云う危機感もあります。

ここらで先進国の心意気を示したい処でしょう。

さてホスト国日本の首相として阿倍首相は世界経済・南シナ海を巡る中国問題・テロ対策等々
どの様に裁いて行くのでしょう。

世界経済では各国が協力し一斉に財政出動して事に当たる事を日本は下調整で各国に提案
したが、残念ながらその時期にあらずと軽くいなされた様です。

特にドイツのメルケル首相の反対は強かった様だがただ一つカナダのトルド首相からは賛同
を得られた模様。

議長国としてサミットでの手腕が問われますね。