日々好日

さて今日のニュースは

厚生労働省の分離は必要か?

2016-05-16 09:44:10 | Weblog

現在の厚労省内閣は、省庁の統一と云う事で厚生省と労働省が合体して出来たものです。

処が扱う業務が広範囲になりすぎ、事務量も限界になりつつあるので、この辺でまた
分割しては如何かと云う分割論が急浮上してきた。

現在厚労省は12局・14審議会等を有し役人数3万1700名と云う超マンモス
官庁です。

扱う事務は医療・介護・年金・生活保護・障害・福祉・公衆衛生・雇用・職業訓練
等多岐に亘っています。

これらを健康局・医療食品局・労働基準局・職業安定局・職業能力開発局・雇用均等
児童家庭局・社会援護局・老健局・保険局・年金局・医政局・内閣官房等8局で統括。

社会保障審議会等14審議会も統括して居ます。

また厚労省役員の天下り先となる独立行政法人や特殊法人等は業務の関係で実に多岐
に亘り膨大な数となります。

省庁の分割は省益の消失に繋がるので官僚としては出来るだけ避けたいでしょう。

しかしかくも仕事の量が増えて来ると身動きが出来ず機能が麻痺してしまいます。

厚労省も分割か?現状維持か?選択を迫られて居る様ですね。


旅行に持っていくと便利なものは?

2016-05-16 08:32:49 | Weblog

誰でも旅行となると非日常的となるので期待と不安がある。

旅行慣れして居る人にとっては今更の感があるのでしょうが、一般の余り旅行に縁がない
人が旅行となると大変ですね。

旅行と云っても日帰りの簡単なものから長期間旅行・海外旅行等があります。

目的もビジネスのため、私的プライベートな旅行、冠婚葬祭のための旅行色々なケースが
ありますね。

それによって持って行けば便利なものは変わりますね。

今は歯ブラシタオル等の洗面用具は何処にでも用意されて居るので余り必要ありませんね。

それにカネさえ出せば何処ででも大概の品は調達出来る。
ただ人里はなれた所を別にすればの話しですが・・・

今はキャリーバックが旅行の必需品となっています。

基本的には旅行には出来るだけ少なく必要な品物だけ持って行く事ですね。

その選別がその人の感性となって現れますね。


障害児童預かりディーサービス事業・自治体所轄20事業所で不正発覚

2016-05-16 07:28:28 | Weblog

自治体が行う、障害のある子供を放課後・長期休暇中に預かる「放課後等ディサービス」
で不正が相次ぎ見つかった。

16自治体の20事業所で、利用実態がないのに報酬を受け取ったり、必要な職員を配置
して居なかった不正が相次いで発覚し、指定取り消し処分を受けて居た事が判明した。

放課後等ディサービス政策は学童保育等利用しづらい子供のため2012年制度化された。

施設数や利用者数増加で一部悪徳業者による不正問題が取り上げられて居ました。

厚労省は今後施設運営実態を調べ、次の障害福祉サービス報酬改定で専門職員の配置基準
サービスの内容評価を見なす意向との事。

今回事業者指定権限がある、都道府県・政令市等69自治体に調査票を送り不正が判った。
指定取り消しは12件で一時停止が8件あったそうです。

実際遣ってないサービスで7120万円も不正に受け取って居たり、管理責任者や保育士
してないのに1660万円不正受け取り等があった模様。

中には職員の犬小屋や風呂場を掃除を預かっている障害児にさせていたと云う。

高い報酬で参入する業者が増えたが実態は障害児のためでなく報酬目当ての業者が増えて
居るのが実態らしい。


日本もか?東京五輪招致不正疑惑

2016-05-16 06:30:06 | Weblog

オリンピック開催は国の威信が掛かって居るので何処の国も五輪招致にはあらゆる手を
用い無理するのは常識となって居る様です。

其処につけ込んで悪賢い奴が暗躍する。

少なくとも日本だけはその様な話しとは無縁と信じて居たが、今回見事に裏切られた。

問題は兎角問題が多かった国際オリンピック委員会の元委員を務めた国際陸運元会長絡み
の東京五輪招致不正疑惑です。

東京五輪開催都市決定前後2回に分け日本の銀行からシンガポールの銀行口座に邦貨換算
で2億2200万円が振り込まれて居る事が発覚した。

口座の主は疑惑の主元会長の息子で、同時期元会長はパリで多額の支出をして居る事が確認
されました。

誰が見てもこれは東京招致の賄賂と思われる。

しかし東京五輪招致委員会は、コンサルタント会社に支払った何ら疚しいものではないと
開き直って居ます。

日本銀行からの送金名目は東京五輪招致となって居るのでその当たりが疑惑を生じる要因
かと思われます。

これまでオリンピック招致には大きな利権が絡み、殆どが何らかの形で裏取引が裏で公然と
行われて居たと言う噂は絶えません。

利権を持つIOC委員に中には当然巧く立ち回り利を得る事に動く人も出てきますね。

信じたくはないが魚心あれば掌心となる可能性は否定出来ませんね。

何が何でも東京招致を勝ち取らねばならない招致委員会がそう言った罠にかかったのではと
疑惑は当然出てきますね。

今回の東京五輪開催では色々無理がが出て来たようですね。

招致決定後オリンピックのメインスタジアムに特異な格好の新国立競技場建設を決定。
其れが予想を遙かに上回る建設費で批判が巻き起こりとうとう白紙撤回再度仕切り直しで
和風木造主体の新しい新国立競技場建設が決定した。

しかし更に東京五輪エンブレム盗作疑惑が起きこちらも大騒動となった。

はてさて東京招致不正疑惑はどの様になって行くのか先行き不透明ですね。

2020年に向けてまだまだ色々の問題が起きそうな東京五輪です。