日々好日

さて今日のニュースは

あなたは麦茶派?緑茶派?

2016-05-30 08:58:54 | Weblog

人の好みは千差万別。

お茶の好きな人・コーヒーの好きな人・紅茶の好き人等々

同じお茶でも緑茶・ウーロン茶・抹茶・ほうじ茶・玄米茶・麦茶・ハーブ茶他に色々の茶葉・・・

御題は麦茶か、緑茶を問うて居る様ですね。

私は夏は冷たい麦茶を、他の季節は緑茶を飲む事にしています。

お茶の功罪は色々云われていますね。

緑茶は万能薬でビタミン・カテキン等豊富で抗酸化作用あり体に良いと言われてます。

また麦茶も肌によいミネラル豊富で特に亜鉛・珪素の効用はよいとか。
また活性酸素を除去する作用があって血液をサラリとして体によいとされています。

ただ飲み過ぎは逆効果で、カテキン・タンニンの過剰摂取は体を壊すので要注意。

過ぎたるは及ばざる如しですね。


世論調査増税再延期7割賛成・内閣支持率アップ55・3%

2016-05-30 08:26:52 | Weblog

共同通信社が全国電話世論調査を行いその結果を発表しました。

来年4月消費税10%への引き上げ再延期については70・9%が賛成で24・7%が
反対と回答した。
目の先か将来かを選ぶとなるとどうしても目の先が優先されますね。

阿倍内閣の支持率は前回より7ポイント上がって、55・3%で不支持率は33・0%。

オバマ大統領広島訪問を良かったと回答したのは98・0%と高率でした。
謝罪すべきが18・3%で謝罪する必要はなかったが74・7%と理解をして居る。

伊勢志摩サミットを評価するは78・4%で可成りの評価か。

阿倍首相が訴えた世界経済危機説には51・9%が否定の回答だった。

米海兵隊軍属が引き起こした沖縄女性遺体遺棄事件では71・0%が日米地位協定の
必要性を回答しました。
屈辱的治外法権は一刻も早く改訂すべきではないかと思う。
ただ核の傘の元庇護されて居る弱い立場からでなく米軍の世界平和維持に如何に貢献して
居るかを主張し、対等の立場で協力する事を約すべきでは・・・

憲法改正反対は54・9%で賛成が35・0%です。

この世論調査が絶対的なものではないが少なくとも日本の世論の方向ずけは出来そうだ。

 


裁判員裁判への挑戦か?被告知人の暴力団員・禁止の威圧の声掛け発覚

2016-05-30 07:00:21 | Weblog

福岡地裁小倉支部で行われて居る裁判員裁判の暴力団工藤会の公判で由々しき
問題が起きた。

殺人未遂罪で裁判を受けて居る暴力団員の被告の知人と見られる暴力団員が
審理を終えた複数の裁判員を待ちかまえ、宜しく頼むと声掛けをした。

裁判員裁判では裁判員に対し依頼や脅迫は禁じられて居ます。
今回のこの暴力団員の声掛けは無言の脅迫と断じ小倉支部は重く見て判決期日
を取り消したとの事。

この様な事は前例がなく、裁判員裁判制度そのものを揺るがす由々しき問題です。

人は思ったより弱い人間でもあります。

裁判員として心理的影響や身の安全を懸念するのは当然の事です。

これまで暴力関連の裁判は専門の裁判官のみで行われる事が多かったらしいが
今回は組織性が薄いとの理由で裁判員裁判となったもの。

市民が恐れず暴力団を裁くのは理想ではあるが、我が身に危険が及ぶとなると
誰しも引いてしまうのは、やむを得ない事なのかも知れませんね。


阿倍首相消費増税19年10月に延期決定に対し麻生氏衆院解散主張

2016-05-30 06:07:56 | Weblog

阿倍首相は先般熊本地震等で今は衆参同日選挙すべき時ではなく、また衆参同日選挙
を行わないでも自民党は充分に大勝出来ると自民党幹部を説き伏せて衆参同日選挙
を否定しました。

処が今回のサミットで、経済を優先する戦法をとった手前、消費増税を延期せざるを
得なくなって来た。

阿倍首相は菅官房長官・麻生財務相・谷垣幹事長へ消費増税は2年半先19年10月
に再延期する考えを伝えたそうです。

増税再延期を2年半先にしたのは、19年春の統一地方選挙と同じ年夏の参院選と
云う将来を見据えた上での決断らしい。

これに対し麻生財務相は消費増税延期するなら、衆院解散か総選挙で民意を問うべき
と衆参同日選挙を蒸し返して来た。

財政再建を優先する麻生氏として消費税再延期は受け入れがたい事だったのでしょう。

あれだけ消費税再延期はしないと断言して居たのにこの豹変は何なんでしょう。

世界を巻き込んで消費増税延期を勝ち取った阿倍首相ですが、首相の自民党総裁の任期は
18年9月までだそうで、19年10月まで延期すれば自分の任期終了後1年後となる。

因みに消費税増税再延期は17年4月に法律で決められて居るので再延期には法改正が
必要との事。

またこの阿倍首相からの申し入れには自民党内から可成りの反対があってまだ流動的だと
云う事らしい。