現在の日本では砂糖税等考えられない税金ですね。
しかし世界の各国では砂糖税が課税されて居る国は多いそうです。
日本でも、かって明治政府時代に施行されたが不評ですぐ止まったらしい。
今回英国では食生活改善・小児肥満防止・糖尿病患者撲滅を名目で飲料食品に含まれる
過剰糖分に対し課税する法案を出して18年度から砂糖税導入するとの事。
英国政府は、飲料メーカと輸入業者に対し、1ミリリットル当たり5グラム以上の糖分を
含む飲料食品には300ミリリッター缶で邦貨換算10円位の砂糖税課税。
8グラム以上だと課税額は高くなるそうです。
これがメキシコは1リットル当たり6円・米国カルフォルニアバークレ市は砂糖1オンス
当たり1円との事。
フランスではソーダ税が1缶1円・ハンガリーはポテトチップスに税金が課税されるらしい。
WHOでは1日あたり砂糖等糖分摂取量は25グラム小さじ6パイとしています。
私はその倍以上摂って居る様ですね。
処で何でも税金を掛けたい日本政府もこの砂糖税を見逃す手はないと早速厚労省の有識者
会議が検討を始めたらしい。
酒やビールには課税されて居るので甘党にも課税と云う訳ではないでしょうが、もし今後
砂糖税が導入されると大変な事になりそうですね。