元旦は人生の1里塚、目出度くもあり目出度くもなしと、先人は見事に喝破して
居ますね。
新年は一つの節目ではあるが、何も全て新しく変わる訳ではない。
確かに夢大き世代にとっては新年は新しい門出で、抱負も多い事でしょうね。
棺桶に片足突っ込んでお迎えを待つ身では抱負もへったくれもないですね。
正月早々変な事言って申し訳ないが、いずれは皆この路を通る事になりますよ。
若い頃は老いを馬鹿にしていましたが、その身になればひしひしと感じる昨今です。
元旦は人生の1里塚、目出度くもあり目出度くもなしと、先人は見事に喝破して
居ますね。
新年は一つの節目ではあるが、何も全て新しく変わる訳ではない。
確かに夢大き世代にとっては新年は新しい門出で、抱負も多い事でしょうね。
棺桶に片足突っ込んでお迎えを待つ身では抱負もへったくれもないですね。
正月早々変な事言って申し訳ないが、いずれは皆この路を通る事になりますよ。
若い頃は老いを馬鹿にしていましたが、その身になればひしひしと感じる昨今です。
政府は最高裁の裁定により普天間飛行場移設の本体工事等2月から開始する意向を
新年早々明らかにしました。
普天間飛行場移設問題は1996年日米両政府が普天間飛行場返還に合意してその
代替施設建設を辺野古沿岸を埋め立てて新たに飛行場を建設する事から始まった。
これに反対する沖縄県でしたが沖縄振興予算2・4兆円であっさり埋め立て承認
しました。
いざ工事に掛かろうとしたら移設反対を唱える新沖縄知事に交代し前の知事の
承認は欠陥があって無効との裁判を起こした。
訴訟は最高裁大法廷の判断で無効ではないと門前払いの判断を下しました。
訴訟起こす前、両者とも最高裁判断には従うと合意して居たので政府は今回本工事
再開としました。
ただ埋め立て工事の環礁破砕許可期限は17年3月までとなって居るので2月から
始まる工事は期限まで終わりそうにないので当然沖縄は新たな許可は出さない事が
予測されます。
政府は特権の代執行を発動させても強行する構えの様です。
辺野古の工事は普天間飛行場移設の代替え施設建設で本体工事は5年間の工期予定。
まずは護岸建設から始まり並行して沿岸部の浚渫・埋め立てを行う。
手始めに土砂で海水が濁り拡散しない様汚濁防止膜を張る。
汚濁防止膜を固定するため、大型コンクリート製のブロック数百海底に設置する
工事から始まります。
まず2月からこの工事を始めると言う事です。
辺野古沿岸には貴重な海の生物ジュゴンが生息して居ると言われて居ますが、この
工事で生存の場所を奪われる事はないのか?心配ですね。