先日佐賀県唐津市で市議選が行われたが、全国的に珍しい事が起きたそうです。
それは現職の市会議員と全く同じ同姓同名の候補者が出た事です。
新人と現職・年齢の差はあったが、二人とも漢字・読み方同じで、仕事関係も
同じ建設関係。
此れには市の選挙管理事務所が大弱りです。
二人の事ばかり周知すると、ほかの候補者には不利になるので詮方なしです。
投票所の表示には「現職」「新人」・年齢を付け加えたとか。
選挙する市民もさぞ困った事でしょう。
懸念された通リ氏名のみ書かれた票が多数出た。
判別出来るものはその候補者のもの、判別出来ないものはやむなく得票に応じて
配分となったそうです。
因みに二人とも幸いに当選ですが、次の市議選では二人とも現職で大変ですね。
全く人騒がせな市議選でしたね。