日々好日

さて今日のニュースは

いい加減にせよ韓国の慰安婦問題

2017-01-24 09:19:49 | Weblog

韓国の慰安婦問題は益々エスカレートして留まる所を知らないと言った状況です。

この慰安婦問題の火付け役は功名心に早った朝日新聞の一記者です。
当時慰安婦を取材し是に憶測と伝聞を加味し虚構の話を作り上げた。

ただこの話は満更ウソでなく真実が混じって居たので厄介です。
それを信じた馬鹿な政治家が韓国に平謝りをした事から韓国はこれはカネになる
と踏んで政治的に利用した。

戦争時は平常時の常識で考えられない事が起きるものです。

韓国では朝鮮戦争時、戦って呉れて居る米軍に特殊慰安婦により売春を提供して
居た事実がある。
その慰安婦は韓国や北朝鮮から強制拉致・監禁された女性で韓国政府は30万人
もの女性を提供したと言われて居ます。

そして朝鮮戦争停戦後は貴重な外貨獲得のため慰安婦を国民的英雄として扱った。
米国軍人が減って来たら今度は日本人相手キーセン姑として外貨獲得を行った。

また朝鮮戦争終了後韓国はベトナム参戦を行いベトナムでも慰安婦でベトナム
女性を奴隷扱いにしたのは有名らしい。

これらは伝聞なので真偽の程はしかとしないが当たらずと言えでも本当の事の
様です。

だから韓国だけには言われたくないですね。
日本も韓国も50歩100歩で共に戦争時に起こした不祥事です。

処で韓国は日本に謝れと盛んに言って居るが、日本にも言い分がある。

日本は日韓基本条約で国交回復を行いました。
その代償に当時の韓国の年間予算の2・3倍に当たる経済援助をした。

日本は経済的にも技術的にも全面援助をした。
韓国政府は是を慰安婦問題解決に使わず全てを経済復興に継ぎ込んだ。

これで韓国は漢江の奇跡を成し遂げその後の発展の礎になった。

その後韓国は何回も脅迫者の立場で日本を脅しカネを毟り取って行った。
今回の慰安婦の日韓合意も同じですね。

日本の外交の拙さが余計韓国をつけあがらせて居ます。
今回は流石に頭に来たのか駐韓大使・領事の一時帰国と言う異常事態を
取りスワップ協定交渉ストップと言う強硬手段をとったが一向に応える
様子もなく益々エスカレートしています。

これ以上エスカレートしないためにも現在放送して居る韓流ドラマ等
の上映禁止・経済的制裁の強化・韓国の漁船入港拒否・韓国との出入国
制限位やる位の気構えが欲しいものです。

ナメラレ放しでは国民の気が済まない。


共謀罪のテロ等準備罪の問題点

2017-01-24 08:13:29 | Weblog

今朝の西日本新聞の社説は政府が国会に堤出予定の「組織犯罪処罰法改正」を取り上げて
居ます。

この改正案はテロ対策とし国連総会で発効した国際組織犯罪防止条約の締結要件の共謀罪
を何が何でも我が国で締結させるためのものとも言われています。

我が国では、過去3回共謀罪は国会に提出され市民団体等の反対で廃案となって居ます。

何故反対が強いかと言うと、刑法は実際犯罪が起き被害が生じた時罪を問いますが、
この共謀罪は単に話し合ったり、メールしただけで罪に問われます。

勿論内容が非常に物騒な事に限られるが、遣り方次第では戦時中の治安維持法と同じ様
な事が起きる可能性がある。

今回政府は東京五輪のテロ対策として共謀罪適用のテロ等準備罪と名称を変えて国会に
提出となった。

国民としてはテロ等はコワイ、早目に芽を取り除く事には賛成ですが、昔の治安維持法
の再現はご免蒙りたいと言うのが本音です。

一応このテロ等準備罪は適用対象を組織的犯罪集団に限り、資金用意等準備行為を要件に
加えていますが、これはどんなにでも拡大解釈されるケースが多い。
また対象の刑罰は、懲役・禁固4年以上の罪が676もある。

日本は先に安全保障関連法案で特定秘密保護法を成立させて居て心情の自由や書く権利
発表する自由が束縛されない状況となって居るのに、またテロ対策に名を借りた共謀罪
が成立すると、昔に戻るのではないかと懸念されますね。


陛下の退位を巡る有識者会議一代限りの論点整理発表

2017-01-24 07:23:39 | Weblog

陛下の心情表明後、政府はそれに沿う様に動き出したが、何しろ天皇の地位は憲法で
国民の総意に基づくと決めてあるので、そう簡単にハイソウデスカと返事は出来ない。

一応一代限りの特別法で2019年早々退位と言う案が浮上し一番有力です。
是に対し民進党はこの際皇室典範を全面的の改正し天皇の生前退位を恒久化すべしと
して居ます。

政府として、退位の恒久化となれば憲法規定が無になり、国民の総意の意味
が役立たず強制退位や恣意的退位を誘発しかねないと憂慮しています。

意地悪な言い方をすれば天皇を勝手に辞めさせたり、勝手に辞める事が出来る
様に成る可能性が出て来ると言う事です。

今回そう言った退位に関する論点を有識者会議が纏めて中間発表をした。
この公表で国民の理解を深め何とか国民の総意を取り付けたい政府です。

中間発表は政府方針に沿う形で退位の恒久化には無理が多い事を挙げています。
今後これに沿った国会審議が始まるのではないか。

有識者会議は今後退位後の陛下の呼称・活動内容・住まい・生活費等細かい事も
検討の対象になるとか。

是に対し国会は国会無視、有識者会議の独走と言う声も上がって居る模様。

今後退位が決定したら、改元や今後の皇位継承順位やその待遇についての細かい
取り決めが出て来ますね。

時間的には後1年後となりそうですが、天皇周辺では陛下の思いと異なるもの
成りつつある事を危惧する声も出て来たとか。

天皇の退位は、大変難しいですね。