農家が災害や農産物価格下落で大きく農業収入が減った場合、直近5年間の平均収入の
8割を填補する収入保険制度が2019年度導入されます。
そのため農水省が収入保険制度について試算しその結果を発表しました。
まず農家が支払う収入保険料については、直近5年の平均収入の0・72%であった。
具体的には年収1千万円の場合、年7万2千円となる。
是とは別に制度は最大限の補填を受ける場合農家は積み立て金を支払わねばならぬ。
積み立て金には国の補助があるが、農家は直近5年の平均収入の2・25%を支払ねば
ならない。
具体的には収入1千万円の場合22万5千円の積み立て金を支払ねばならぬ。
収入保険料と合わせれば29万7千円となります。
おまけに保険料は掛け捨てなので、これで果たして農家のためになる制度なんでしょう
かね?