昨年の東証の大納会での終値は1万9114円30銭と言う20年振りの高値で幕でした。
さて今年の初めての大発会でどの位の値が出るか注目されて居ました。
米国・中国経済への期待感から全面高で、日経平均株価の終値は1万9594円16銭と
将に2万円台も目前の高値を出しました。
これは96年振りの高値で注目に値しますね。
昨年は大発会以後大幅下落し波乱の1年でしたが、どうにか大納会では持直し1万9千円台
で終わり一安心でした。
今年は2万円台で始まった大発会ですが今後どの様に展開して行くのでしょうね。
トランプ相場は米国で、ドル高・株高を呼び、期待感で上昇して居ます。
日本でもこれに伴い円安・株高と、日銀にとっては理想的展開となった。
このまま行けばデフレ脱却は可能と読んで居る様です。
しかし先行きが読めないトランプ相場なので、今後どう展開して行くのか不透明ですね。