またこの頃はジャズがオールドフアンに持て囃される様になりましたね。
ジャズは我々世代にとっては青春の１ページです。
ジャズは自由表現形式で、楽譜はあって無きに等しく奏者の気分次第で
どうにでも変わって行きます。
楽器は主にサックスやピアノでデキシーランドジャズ・スイング・掛け
合い演奏等々色々あります。
私は静かなバラードものが好きです。
イーグルスのホテルカルフォルニアやアートブレーキーのモーニン等
は閑さえあれば聞いて居ます。
この頃はＹｏｕ Ｔｕｂｅでも聞く事が出来助かります。
政府は街ずくりの活動資金を、地域全体の店舗等から集める事が出来る
地域再生法改正案を策定し、閣議決定し今通常国会で成立を目指す事
を明らかにしたそうです。
是は地方自治体地域活性化支援の一環の施策だそうです。
街の店舗等３分の２以上の同意で、各店舗等から活動資金を集める事が
出来て、是を拒否したら強制徴収を行う。
集められたカネは、オープンカフェ設置や集客イベントの経費に使われる。
この新制度の名称は地域再生エリアマネージメント負担金制度と言う。
欧米の制度のパクリだそうです。
端的に言えば、自分達で強制的にカネを集めさせ、地域振興する事を国が
バックアップすると言う事。
謂わば、他人のフンドシで相撲を取ろうと言う魂胆ですね。
３分の２の同意が必要ですが、もし負担金を拒否したら強制徴収でおまけ
に延滞金も取るそうです。
西日本新聞は社説で、来年度から３年かけて生活扶助の見直しが段階的に
進む事を取り上げて居ます。
単身高齢世帯等は最大５％の生活扶助が減額となる。
その結果受給世帯の３分の２が減額となるそうです。
食費・光熱費充当の生活扶助は５年に１回実施されて居る。
前回平均６・５％減額されて今回の減額ですから応えますね。
生活扶助者は最低所得者より裕福な暮らしをして居ると言う噂も立って
居るが大半の生活扶助者はぎりぎりの生活をして居るのではないか？
確かに生活保護を貰いながらパチンコ通い等する不届き者も居るとか。
それで全ての生活保護者を見るのは酷ですね。
国は税金を投じる生活保護世帯を低所得世帯より優遇しないとして、
厳しい見直しを行って居る。
生活保護を受ける世帯は全国で１６４万人で、国と地方合わせて予算は
３兆８千億円だそうです。
国の社会保障費予算が約３０兆円ですからその１０分の１に相当する
額が生活保護として、国と地方から支出されて居る勘定ですね。
国の財政を維持しながら、国民の最低生活を守る事は大変難しいですね。
第１９６通常国会は今日召集されます。
今回の通常国会では色々な重要法案が審議予定ですが、どれだけの
法案が成立するのでしょうね。
中でも、２０１７年度補正予算案・２０１８年度予算案・働き方改革
関連法案・カジノ実施法案・民法改正案等があるが、阿倍首相が特に
力を入れる、憲法改正の国会発議への議論がどうなるか？
また受動喫煙対策の健康増進法改正が果たして出来るかです。
予算案については今は米国議会の様な、反対にあって予算凍結で国家
機関が一時閉鎖される様な事態はなくなりましたね。
時間はかかるが原案通りで可決成立となりそう。
働き方改革もカジノ実施法案も政府や産業界の思惑通りでこれも可決
成立しそうですね。
問題は民法改正と改憲の国会発議ですね。
国民は皆それを望んで居るのか？
総理の独断で実行してよいのか？
また民法改正は成人年齢１８歳に引きさげると大変重要事項があります。
日本の社会構造を変えてしまう様な改革です。
はたして国民の賛同なくて改正出来るか？
国民投票の必要はないのか？
憲法改正と同じレベルの様な感じがしてなりません。
私はＴｗｉｔｔｅｒにブログをそのまま投稿して居ましたが、先般突然
Ｔｗｉｔｔｅｒが閉鎖された。
何か英文でゴチャゴチャ書いてあったが英語が判らない私にはサッパリ
です。
何とか和訳できる方法で読んで見ると私が違法行為をしたらしい。
心当たりがないが、どうも私が書いた事でＴｗｉｔｔｅｒの勘に触った
様です。
ＳＮＳはあまねく公平で真実でなければなりません。
どうやら私の考え方と向こうの考え方に相違があった様だ、
私はそんな大仰な事書いた覚えはないが、矢張り不可なかったのでしょう。
私に限らずＳＮＳを突然封鎖されたと言う話し結構あるらしいです。
多数の人が目にするので矢張り規制は必要なんでしょうね。
金融庁は地銀に職業紹介業務が可能になる様に規制緩和する方針を
固めた模様。
金融業の業務等には様々な規制があってがんじがらめとなって居ます。
あれはダメ是はダメと言った類です。
銀行は健全性を保つため、原則として銀行業務以外の兼営は認めて
居ません。
処が今回金融庁は地銀に対し、中小支援と収益を狙い人材紹介業務が
出来る様に規制緩和する方針を決定した模様。
是まで銀行は、取引先に銀行員を出向させ、業務の立て直しを図ると
言う事は遣って来たが、今回は他企業や新たな有能な人材を地銀が
紹介・斡旋出来る様にしょうと言う事らしい。
規制緩和では、地元企業の支援に繋がる人材紹介業務を手数料を
取って出来る様にするとの事。
地元企業の倒産で失業した従業員を他の取引先の企業に紹介する。
新規立ち上げ企業に優秀な人材を紹介・斡旋する。
政府系人材紹介会社日本人材機構や民間人材紹介業者との連携も
期待される。
一見大変結構な話しではあるが、使い方を間違えると銀行くるみの
乗っ取りに利用される恐れもある様だ。
韓国政府は２月９日から開催される冬期オリンピック平昌大会を急遽政治利用
する事にした様だ。
北朝鮮参加北朝鮮は３競技２２選手参加・アイスホッケー女子は南北合同チーム
で参加・開会式では統一旗を掲げて入場行進等が正式決定した。
これはどうやら北朝鮮主導で決まった様だ。
南北統一の指導権を握りたい文政権にとっては米國は邪魔な存在の様だ。
米国原潜の釜山入港拒否。オリンピック期間中米韓軍事演習の自粛等々・・・
これに対し北朝鮮は平昌五輪開催翌日に、大々的軍事パレードを行うと言う
噂もあるとか。
これは北朝鮮が米国へ向けたメッセージとも取れます。
処で平昌五輪へ阿倍首相が出席するかしないかが注目されて居る。
慰安婦合意を簡単に破る韓国の遣り方に怒って居る日本政府は当然阿倍氏の
出席はすべきでないとする説と、いやこの際恩を売って日韓交渉を巧く
すべきと言う説がある様だ。
国民の声は阿倍氏不参加の声方高い様ですが、韓国筋に近い一部政治家が
策動し阿倍氏出席に動いて居る様だ。
私は１ミリたりとも韓国に妥協したくないと言う菅官房長官の声明を信じ
阿倍総理の平昌五輪出席には反対です。
米国上院は、トランプ氏の移民問題やメキシコ壁建設財源問題に反発し、
歳出予算法案と、債務上限引き上げ法案を否決し予算が止まった。
債務財源引き上げ法案は借金が上限に達した時更に引き上げて借金出来る
法案です。
いわば本予算との繋ぎ資金が絶たれ予算の執行が出来ず、政府一部機関が
閉鎖となった。
この様な事態は前のオバマ政権でも起き政府機関一部が１６日間閉鎖され
米国内で混乱が起きています。
勿論安保保障・社会保障年金給付・郵便・航空機管制等国の重要機関は
外されますが、博物館・自由の女神等観光施設等は閉鎖され、当時８０万人
の職員が、強制的に自宅待機させられた。
今回は債務財源引き上げ法案等が１０月まで成立しないとデフォルトと言う
最悪の事態を引き起こす可能性があるとか。
米国上下議院は完全に与党が制覇した中で起きた不祥事です。
これは移民問題等でデフォルトを恐れないとするトランプ政権に反発した
与党共和党一部議員の造反によるとされて居る。
トランプ氏は１年にして馬脚を表したとも言えます。
こんなトランプ政権にぴったりと寄り添いご機嫌を取って居る阿倍氏は
いい気なものだ。
一体どうする積もりなんでしょうね。
政府は１月の月例経済報告で個人消費と雇用情勢が上向いて居る
と判断し、７ケ月分振り景気判断を引き上げたそうです。
個人消費が旅行・家電需要の回復等で伸び、雇用状況も人手不足
と好転して居ると判断。
設備投資や生産も着実に増加。
輸出が持ち直し、企業収益も改善。
是は大変結構な、楽観的判断の様に感じられますね。
庶民は今野菜の高騰で苦慮し買い控えてる居るが、統計上は
個人消費の順調な伸びとしか判断されない様だ
例えばダイコンが例年に較べて２・８倍。キヤベツが２・４倍。
白菜１・７倍と言う野菜の高騰はデーターに影響ないのですね。
最高裁が是まで秘密のベールに包まれて居た内閣官房報償費所謂機密費
の一部開示を認める判断を下しました。
機密費と言われるものは是まで内閣内の隠しカネで過去にも色々目的外
に使われた疑惑がある。
本来は内閣運営上出さねばならない交際費と言う色合いが強く、使う
目的や金額は官房長官の言うがままと言われて居ます。
国会議員への商品券やゴルフ代、野党への裏金等、様々な疑惑がある。
国民は是を知る権利があると最高裁上告審まで訴訟が挙げられた。
機密費には３類型があるそうです。
官房長官が政策判断で機動的に使う、政策推進費
情報収集に使う、調査情報対策費
情報収集の相手への謝礼・慶弔費に使う、活動関係費。
是に対し下記の通り機密費一部開示を認めた。
政策推進費受払簿の開示はＯＫ。
出納管理簿の一部開示もＯＫ。
報酬費支払明細簿開示ＯＫ。
支払決定書の開示はダメ。
尚領収書等の開示はすでに開示しない事が確定して居る。
これで出鱈目使用の抑制になれば幸いです。