J.D.サリンジャー 野崎孝訳 1984年 白水uブックス版
きのうまでとは何の関係もなく。
サリンジャーが亡くなったんで、たしか昔読んだはずって、「The catcher in the rye」を探しだしてきた。
持ってるのは1987年の20刷、大学の生協のカバーもかかってるし、学生んとき読んだんでしょう。
あんまり記憶ないんだけど 繰り返し読んだりしてないしね。正直、そんなに面白いとは思わない。「トム・ソーヤーの冒険」のほうがはるかに面白い(関係ねーか)。
1951年に出版。以来、ずっと青春小説の傑作といわれているみたいですが。
50年経っても評価が高いままの小説ってのは、あるにはあるんだけど、若者を描いたもので、それが変わらない地位を占めてるってのは、なかなかできるもんぢゃないと思います。
ちなみに、この邦題が、おなじみというか、定番というか、傑作として有名なようですが、私としては、このタイトルのおかげで、作品の存在とその高評価を知っていながら、長いこと手に取らずにいたようなところがあります。
なんか、女の子が「私のこと、つかまえてね」って草原をキャッキャ笑いながら走ってるような、大甘なラブストーリーみたいなイメージがあるぢゃないですか、ない?
読むまで、「ライ麦畑の捕まえ手」のことだなんて、全然知らんかった。
きのうまでとは何の関係もなく。
サリンジャーが亡くなったんで、たしか昔読んだはずって、「The catcher in the rye」を探しだしてきた。
持ってるのは1987年の20刷、大学の生協のカバーもかかってるし、学生んとき読んだんでしょう。
あんまり記憶ないんだけど 繰り返し読んだりしてないしね。正直、そんなに面白いとは思わない。「トム・ソーヤーの冒険」のほうがはるかに面白い(関係ねーか)。
1951年に出版。以来、ずっと青春小説の傑作といわれているみたいですが。
50年経っても評価が高いままの小説ってのは、あるにはあるんだけど、若者を描いたもので、それが変わらない地位を占めてるってのは、なかなかできるもんぢゃないと思います。
ちなみに、この邦題が、おなじみというか、定番というか、傑作として有名なようですが、私としては、このタイトルのおかげで、作品の存在とその高評価を知っていながら、長いこと手に取らずにいたようなところがあります。
なんか、女の子が「私のこと、つかまえてね」って草原をキャッキャ笑いながら走ってるような、大甘なラブストーリーみたいなイメージがあるぢゃないですか、ない?
読むまで、「ライ麦畑の捕まえ手」のことだなんて、全然知らんかった。