諸星大二郎 2006年 東京創元社
きのうの続き。まさか『トゥルーデおばさん」に引き続き、同年に同じような作品がでるとは思ってなかったんで、ファンとしてはびっくりしつつも、歓迎した一冊。
コンテンツは、
「七匹の子やぎ」
「奇妙なおよばれ」
「猟師とおかみさんの話」
「スノウホワイト」
「小ねずみと小鳥と焼きソーセージ」
「コルベス様」
「めんどりはなぜ死んだか」
「カラバ侯爵」
「藁と炭とそら豆」
「とりかえっ子」
「金の鍵」
寓話のような、SFのような、ホラーのような、不条理なような、前作にもまして何ともいえない諸星ワールドが展開されてます。
なかでは、“奇妙で不可解で意味不明で中途半端”(=著者の巻末解説による)な題材を、不安にさせられるタッチで描いた「奇妙なおよばれ」が、私は好きですねー。
きのうの続き。まさか『トゥルーデおばさん」に引き続き、同年に同じような作品がでるとは思ってなかったんで、ファンとしてはびっくりしつつも、歓迎した一冊。
コンテンツは、
「七匹の子やぎ」
「奇妙なおよばれ」
「猟師とおかみさんの話」
「スノウホワイト」
「小ねずみと小鳥と焼きソーセージ」
「コルベス様」
「めんどりはなぜ死んだか」
「カラバ侯爵」
「藁と炭とそら豆」
「とりかえっ子」
「金の鍵」
寓話のような、SFのような、ホラーのような、不条理なような、前作にもまして何ともいえない諸星ワールドが展開されてます。
なかでは、“奇妙で不可解で意味不明で中途半端”(=著者の巻末解説による)な題材を、不安にさせられるタッチで描いた「奇妙なおよばれ」が、私は好きですねー。
