加藤一二三 2012年5月 角川Oneテーマ21
最近でた新書。
「血風録」ってタイトルも大仰だけど、副題が「-奇人・変人・超人」って。
前にもふれたけど、まあ棋界には変わったひと多いんで、そのへんのエピソードは手をかえ品をかえ、これまでも出されてるし、今後も読めばそれなりに面白い。
ことしは将棋名人誕生400年ということで、なんか出そうとしたんだろうか、でも連盟からぢゃなくて角川の新書ってのが、ちょっと意外。
1935年に実力名人制になってから、12人が名人位についたことあるんだけど、自分以外のその全員と戦ったことがある加藤九段を、今回語り部に据えたとこは、なかなか面白い着眼点ではある。
最近でた新書。
「血風録」ってタイトルも大仰だけど、副題が「-奇人・変人・超人」って。
前にもふれたけど、まあ棋界には変わったひと多いんで、そのへんのエピソードは手をかえ品をかえ、これまでも出されてるし、今後も読めばそれなりに面白い。
ことしは将棋名人誕生400年ということで、なんか出そうとしたんだろうか、でも連盟からぢゃなくて角川の新書ってのが、ちょっと意外。
1935年に実力名人制になってから、12人が名人位についたことあるんだけど、自分以外のその全員と戦ったことがある加藤九段を、今回語り部に据えたとこは、なかなか面白い着眼点ではある。